Taunzienstraßeのアディダスショップにて。これがドイツ代表の新ユニフォーム。
ドイツ時間の9日20時過ぎから、ライプチヒの見本市会場で行われた2006年W杯の組み合わせ抽選会。私は他に予定が入っていたので、その模様は生で見ることができなかった。23時頃だったか、家に帰ろうとしたら、しばらく会っていなかったサッカー好きの友達から携帯にメールが届いていた。
“Harte Gruppe für Japan”
(日本にとってはハードなグループだね)
うーん、日本の相手は一体どこに決まったんだろう。あれこれ思いをめぐらせながら家に戻ると、早速PCを開く。もう多くの人がご存知だろうが、日本の相手は
ブラジル、クロアチア、オーストラリア
に決まった。
「ブラジル」という名前にまずしり込みする。そしてクロアチアにオーストラリア・・確かにハードなグループだ。それに比べて開催国のドイツは・・
コスタリカ、ポーランド、エクアドル
これらのチームには失礼だが、なんだかちょっとずるいと思ってしまった(笑)。
しかし、日本が入ったグループFは、2位で予選通過をするためには、決して悪い組ではないのではないかと、ネットでいろいろな人の意見を読んでいるうちに思ってきた。強豪揃いの欧州の中でクロアチアが相手というのは、かなりラッキーな部類に入るだろう。オーストラリアは、6月のコンフェデ杯を観たときはかなり強いチームだと思ったし、今や監督はあのヒディングだが、未知のアフリカ勢と当たるよりははるかにいいのでは。厳しいグループであることには違いないが、可能性はある。世界をあっと驚かせてほしいものだ。
ちょっと残念なのは、日本の予選3試合の会場は、カイザースラウテン、ニュルンベルク、ドルトムント。グループFを2位で突破した場合、決勝トーナメント1回戦の会場となるのが再びカイザースラウテン。さらに勝って準々決勝に進んだ場合はハンブルクと、日本代表がベルリンで戦うことはないということ。これは万が一、日本が予選を1位で通過した場合も同様。キャンプ地はすでにボンに決まっているし。こうなったら、決勝まで残ってベルリンに来てもらうしか・・
ちなみに、ベルリンで行われる予選の組み合わせを見てみたが、
6月13日 ブラジルークロアチア
6月15日 スウェーデン-パラグアイ
6月20日 エクアドル-ドイツ
6月23日 ウクライナーチュニジア
と比較的地味な印象は否めない。
まあ、チケットを1枚も持っていないのに、こんなことあれこれ考えてもしょうがないのかもしれないけれど。間違いなくエキサイティングなのは、グループCとE。いよいよW杯イヤーがやってくる。
SECRET: 0
PASS:
初めまして!
番狂わせが起こりやすいのがトーナメント方式ですから、
毎回、組み合わせの良し悪しだけでは決まりませんよね。
実際、前回も番狂わせの多い大会でした。
今回は、どんな番狂わせが生まれるか、それはW杯のひとつの
楽しみでもありますね。
個人的には、今、1番旬の男、ロナウジーニョのブラジルと日本が
対戦するのはうれしいです。
それと、今回やっとシュンスケがW杯に出られそうな事も。
SECRET: 0
PASS:
こーいちろーさん、はじめまして!
そうですね。「やさしいグループ」とか「難しいグループ」という分け方は、あまり意味をなさないのかもしれませんね。
今回はシュンスケも楽しみですし、個人的にずっと応援してきた中田ヒデにとっても、今までの集大成といえるような大会になってほしいです。私はベスト8を期待しています。
SECRET: 0
PASS:
オーストラリアは来年からアジアに入ってくるし、この組み合わせは
やっぱり楽しみですよね。
コンフェデの時もブラジルとは楽しい試合をしてくれたし♪
しかし、さすが日本の試合はこちらの夜10時スタートとなり
普通に観られるようセッティングされてるみたいw
うは、電通パワー強ぇ(笑)
(ブラジル戦のみ夜中、かな??)
SECRET: 0
PASS:
日本時間の夜10時キックオフというのは、あまりに出来過ぎだなあと思ってはいましたが、やはり大手広告代理店の力なのでしょうか(笑)。でも3戦目のブラジル戦は早朝4時スタートなので、これはさすがにキツい。この試合に日本の決勝トーナメント進出がかかるようなことになっていたら、日本のサッカーファンは大変ですね。