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今夜、いよいよベルリナーレ・コンペ部門の発表が行われます。今朝の新聞に載っていた評論家による採点表を見てみると、トップはドイツ映画の”Requiem”、次点は”A Prairie Home”。それに”The Road to Guantanamo”, “Der freie Wille”, “Sehnsucht”が並んでいます。さて結果はどう出るでしょうか。2月18/19日の紙面より。
Lexikon: Berlinale-Bären(ベルリナーレの熊のトロフィー)
Die Bären-Trophäen, mit denen an diesem Sonnabend die Besten der Berlinale ausgezeichnet werden, bestehen aus etwa vier Kilo Bronze. Die Staturen werden seit dem ersten Festival 1951 in der Bildgießerei Noack in Berlin-Friedenau hergestellt. Entworfen hat die Trophäe die Bildhauerin René Sintenis (1888-1965). Die Urversion wurde 1959 überarbeitet, seither ist der Bär schlanker und hebt die linke Tatze zum Gruß.
(メモ)
überarbeiten: 改訂する,手を加える.
訳)この土曜日、ベルリナーレ(ベルリン国際映画祭)のベスト作品に表彰される熊のトロフィーは、約4キロの銅からできている。1951年の第1回のフェスティバル以来、この彫像はベルリン・フリーデナウにある彫刻鋳造所Noackで製造されている。このトロフィーをデザインしたのは彫刻家のRené Sintenis (1888-1965)。オリジナルバージョンは1959年に手を加えられ、それ以来この熊はスリムになり、左の前足が上がり挨拶をしている。