ベルリン中央駅にて（5月11日）
開業の日が近付き、ベルリン中央駅は今大掃除の真っ最中だ。
新しいホームの上では、ブラシを使って磨く人がちらほらいる。
地下部分を覗き込むギャラリーも増える一方。
そして上を見上げると、今あちらこちらでこのような光景が見られる。
細心の技術を駆使して造られているこの駅も、アーチにはめ込まれている無数のガラスを磨くには結局手作業しかない。この数年間で積もった埃を、ぞうきんとモップという古典的な掃除道具を使って、丁寧に拭き落としていく。掃除前と掃除後とでは、ガラスの透明度が全く違うのがおわかりいただけるだろう。
真上に乗っているみなさんは何もベルトを付けていないように見えるので、滑り落ちないように気を付けていただきたい＾＾;）。
28日の開業まで、今日でちょうどあと2週間に迫った。
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こんにちは。先日駅に降り立った時に雪が積もった屋根を見上げて、「どうやって掃除するんだろう？」と一人思っていたところでした。今日の記事を読んでスッキリです。一番キレイになる方法だと思います。工事も大詰めですね。何だかワクワクしてきました。完成後にまた訪れてみたいです。
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>ausdrucksvollさん
お久しぶりです！ワクワクした感じが伝わったのでしたら、とてもうれしいです。今度ベルリンにいらっしゃる時は、飛行機ではなく、鉄道でベルリン中央駅に入るのもいいと思いますよ。新しいベルリンを実感できると思います。