Rhein(5月24日)
ライン川に面したノルトライン・ヴェストファーレン州の中都市ボン。日本代表チームのキャンプ地になったことで、今日本のメディアでこの町が登場しない日はないのではないでしょうか。
98年の2月、私が初めてドイツにやって来た時最初に訪れた町がボンだったのですが、冬の日の厚く垂れ込めた空とライン川には強い印象を受けました。「ああ、本当にドイツに来たのだなあ」と思ったものです(ちなみにその時泊まったホテルが、名前を変えつつも今日本代表の宿泊先になっていることにはささやかな縁を感じてしまいます^^)。ミュンスター広場とマルクト広場を中心とした旧市街はこじんまりとしていますが、大学町としての活気にもあふれています。数奇な運命から戦後西ドイツの首都となったこの小さな町はまた、私が崇拝する(?)ベートーヴェンが生まれた町。町並みは瀟洒かつ清潔で、同じ国なのにベルリンとは全く雰囲気が違うのも興味深いことです。
左はボン中央駅。右手の尖塔はミュンスター教会。
駅から歩いて5分のところにあるライン地方博物館は、W杯期間中日本代表のオフィシャルメディアセンター「G-JAMPS」に様変わり。
さて、明日はボンから約400キロ(!)離れたヴォルフスブルクに日帰りで行って来る予定です。目的はそこで行われるクロアチア対ポーランドの親善試合。それではまた。
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98年の記憶、結構底の方にあるのだけれど(笑)
ボンではベートーヴェンハウスの元祖Fgと
某Tbの先輩とマクド○ルドに入った際
ガス抜水をオーダーしたのに
炭酸入りが出てきてぶち切れられたことが印象に残っています。
宿? キーの形が○○○なホテルでしたっけ(爆)?
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>K.D.Cさん
98年の冬のボン、懐かしいですね。
あのホテルからのライン川の眺めは今でもよく覚えています。ボンの市長さんがおっしゃっていましたが、今回日本代表のホテルを決める際、「ライン川が望めるホテルがいい」という日本側の要望もあって、あそこに決まったそうですよ。キーの形は覚えていません(笑)。