現在発売中の音楽の友誌6月号の「カラヤンの世紀」という連載に、ミシェル・シュヴァルベ氏のインタビュー(前編)を寄稿させていただきました。シュヴァルベ氏については、以前カラヤンを支えた名コンサートマスターでもご紹介しましたが、今回は一段突っ込んだ内容になっています。
最近フィルハーモニーの火災事故について何度もお伝えしてきましたが、1963年10月15日のフィルハーモニーの柿落とし公演で、コンマスを務めているのもシュヴァルベ氏。こんな偉大な音楽家に直接話を伺えるというのは、すばらしい体験でした。一読いただけるとうれしく思います。後編は7月号に掲載される予定です。
参考:
カラヤンを支えた名コンサートマスター
ベルリンフィルの3人のコンサートマスター