WM2010開幕

クロイツベルクのLausitzer Platzにて(6月12日)
いよいよワールドカップ南アフリカ大会が始まりましたね。アフリカ大陸初のWMということで、2002年や2006年とはまたひと味違うワクワク感でいっぱいです。
今日、久々にクロイツベルクのシュレージッシェス・トーア周辺を歩いたら、ほとんどあらゆるカフェやレストランにテレビが置かれていて、前回大会の記憶がよみがえってきました。ただ、2008年ユーロ、2006年+2002年WMに比べて、街を覆う熱気がいま一つなのは、トルコが出場していないから、でしょう。元クロイツベルク住人としては本当に残念。あの時は、トルコとドイツ両方の国旗を掲げた車や商店、民家を至る場所で見かけたものですが、今日歩き回った中では結局1軒しか見ませんでした(その代わり、多くのトルコ人経営の店の入り口に、ドイツ国旗が飾ってあったのは微笑ましかったですが)。ドイツの初戦(対オーストラリア)はいよいよ明日20時半から。注目です!
気になるベルリンのパブリックビューイングの場所ですが、(ドイツ語ですが)以下のサイトが参考になると思います。
Public Viewing in Berlin – Berlin.de
Public Viewing: Die besten WM-Adressen in Berlin
ベルリンのパブリックビューイングの代名詞ともいえる「6月17日通り」のFanmeileは、ドイツの予選最終戦(対ガーナ)が行われる6月23日オープンとのこと(そこから決勝戦まで全ての試合が中継)。なんでも、今回いくつかの試合は3Dの技術を使って中継されるそうで、より臨場感のある観戦が可能になるそうです。もちろん入場無料で、キャパは50万人ぐらいまで。こちらも楽しみですね。



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