シェーネベルクのカフェ「ダブル・アイ」
第2次世界大戦中にベルリンに住んでいた人の回想録を読むと、コーヒーにまつわる話がよく出てくることに気付きます。当時、コーヒー豆がいかに貴重だったか、そして人々がそれを手に入れるためにどう工面したか等々。例えば『ベルリン戦…
ヴィルマースドルフのフォルクスパーク(2)
ヴィルマースドルフのフォルクスパークは、東西に長く、全長約2.5キロにも及びます。今日は、公園のほぼ真ん中、ブンデスアレーに架かるモダンな吊り橋を渡って、西側へ歩いてみましょう。 写真は4月頭のある夕方に撮ったもの。まだ…
ヴィルマースドルフのフォルクスパーク(1)
昨年まで住んでいたクロイツベルクには、徒歩5分の場所にクロイツベルク記念碑のあるヴィクトリアパークという大好きな公園がありましたが、新しく越して来たヴィルマースドルフ地区にも近所にフォルクスパーク(Volkspark W…
シェーネベルクのガソメーター
Leuthener Str.にて(2009年3月17日) NHK「テレビでドイツ語」も今週から始まり、今日からいよいよ4月ですね。 「映画で歩くベルリン」の第1回で取り上げたマレーネ・ディートリッヒの生まれ故郷、シェーネ…
フルトヴェングラーの生家
先日、NHKドイツ語講座の連載「映画で歩くベルリン」の取材でシェーネベルクを歩いていたら、前々から探していたあるものにようやく出会いました。タイトルにある通り、指揮者ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(1886–1954)…
建設が進むツォーフェンスター
ベルリンの大きな工事現場というと、昔壁があった境界線沿いや旧東というイメージが強いですが、最近はかつての西ベルリンの中心地も盛んになってきています。数日前、そばを通りかかったら大分建設が進んできていて、思わずカメラを取り…
雪のモアビットを歩く
数日前、ある友達の家に寄った帰り、せっかくだからと少し散歩しながら帰ることにしました。ティーアガルテンの北西に位置するモアビットという地区は、これまであまり紹介したことのないエリアです。U7のMierendorffpla…
読書の神が宿る空間
厳しい寒さの日々が続いています。今日の昼間の気温はマイナス7度ぐらい。さすがに手袋なしで外を歩くのはつらいですね。たまに0度ぐらいの日があると、妙に暖かく感じられるまでになっています(笑)。 この気温ではさすがに街を散策…
アカーツィエン通りのCafé Sur
今年はカフェでゆったりする時間的余裕がなかなかありませんでしたが、数日前、取材先からの帰り道に前から気になるカフェに立ち寄ってみました。『素顔のベルリン』のP97の地図で紹介している、ハウプト通りからアカーツィエン通り(…
生まれ変わった植物園の大温室
ベルリンのダーレム地区にある植物園(Botanischer Garten)の大温室(Großes Tropenhaus)が、約3年に及ぶ改修工事を終え、9月末に再オープンしました。その最初の週末にはお祭りが開催されていた…
ベルリン空輸作戦終結から60年
昨年10月に惜しまれつつ閉鎖されたテンペルホーフ空港が、久々に表舞台に帰ってきました。5月12日、ベルリン空輸作戦の終結60周年を記念し、旧空港内の敷地を使って市民を対象にした祭りが行われたのです。 ベルリンの激動の歴史…
TBSの「THE 世界遺産」 – ベルリンの近代集合住宅群 –
ネットでたまたま見つけた情報なのですが、本日24日の18時よりTBSの「THE 世界遺産」で、ベルリンの近代集合住宅群が紹介されるようです。ちょうど今この時代(1920年代)についていろいろ調べていたこともあって、個人的…
ドイチュラント・ハレの閉鎖
見本市を目的にベルリンに来られた方は、少なくないのではと思います。 ベルリンの見本市といえば、SバーンのMesse Nord駅で下車するとすぐに見える宇宙ステーションのような外観の国際会議センター(ICC)や見本市会場が…
ベルリン空輸終結から60年
今年は、前回お話した11月のベルリンの壁崩壊20周年に加え、ドイツの基本法制定60周年、大統領選挙(どちらも5月23日)、夏の世界陸上、秋の連邦議会選挙と(特に政治の)重要な行事が目白押しで、首都のベルリンは大忙しです(…
シュテーグリッツのティタニア・パラスト
Titania-Palast (2008-03-08) シェーネベルク地区の南にあるシュテーグリッツ地区は、このブログで取り上げた頻度がもっとも低い部類に入るかもしれません。考えてみたら、大分前にバウムクーヘンのおいしい…
肉屋という名の靴修理工房
前回の「家具屋という名のカフェ、石鹸屋という名の服屋」に続いて、今日はこんなものをご紹介してみたい。つい最近、私の近所の通りで見つけたものだ。もう何年もクロイツベルクのこの界隈に住んでいながら、この壁の文字にいままでまっ…
「ゲルマニア」の幻影
Kolonnenbrückeにて(2008年8月3日) ベルリンでは何気ない場所にすごいものが存在するのだが、その例として、今日はこんなものをご紹介したいと思う。 それは、前回マレーネ・ディートリッヒの生家で紹介した「赤…
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