ヤナーチェクと私(1) – 最初の出会い -

ヤナーチェクと私(1) – 最初の出会い –

例えば、バッハやベートーヴェンの音楽を生まれて初めて聞いたのはいつだっただろうかと振り返ってみても、「いつの間にか出会っていた」としか言いようがない(モーツァルトは少し別なのだが、それはまたいつか)。だが、レオシュ・ヤナ…

街角にやって来たベルリナーレ

街角にやって来たベルリナーレ

U7 Eisenacher Str.にて(2月19日) ベルリン国際映画祭(通称ベルリナーレ)で、例年最も注目を浴びるのはコンペ部門であり、メイン会場「ベルリナーレ・パラスト」の赤じゅうたんを歩く世界中から集まったスター…

ベルリンのエマーソン弦楽四重奏団

ベルリンのエマーソン弦楽四重奏団

来週の月曜日(8日)、アメリカのエマーソン弦楽四重奏団が、フィルハーモニーの室内楽ホールでコンサートを開きます(詳細はこちら)。私にとって特別な音楽であるヤナーチェクの2つの弦楽四重奏曲と、ドヴォルザークの《いとすぎ》と…

コンクリートになったオストクロイツ駅

コンクリートになったオストクロイツ駅

Berlin Ostkreuz(2月25日) 先週、ケペニックに行った帰り、久々にオストクロイツ駅に通ったら、風景が激変していました。考えてみたら、最後にこの駅の様子をお伝えしてから1年になるんですね。というわけで、ベル…

ベルリン・ブランデンブルク空港のいま

ベルリン・ブランデンブルク空港のいま

人里離れたBBI-Infotowerのバス停(1月18日) 昨年12月、シェーネフェルトに2011年10月末開港予定の新空港の正式名称が、「ベルリン・ブランデンブルク空港」(Berlin Brandenburg Airp…

ベルリン氷雪模様

ベルリン氷雪模様

最近撮った中から、ベルリンの雪の風景をお届けしたいと思います。1枚目はフリードリヒ通り駅前のヴァイデンダム橋にて。無数に砕けた雪塊が荒涼とした風景を形作っています。 それに比べると、シュロス橋(Schloßbrücke)…

ベルリン・フィルのシベリウス&ベートーヴェンチクルス1

ベルリン・フィルによるシベリウス(交響曲)&ベートーヴェン(ピアノ協奏曲)チクルスの初日を聴いてきました。バラエティーに富んだ、大変充実した内容だったと思います。 冒頭の大オーケストラによるリゲティの「atmosphèr…

雪のモアビットを歩く

雪のモアビットを歩く

数日前、ある友達の家に寄った帰り、せっかくだからと少し散歩しながら帰ることにしました。ティーアガルテンの北西に位置するモアビットという地区は、これまであまり紹介したことのないエリアです。U7のMierendorffpla…

読書の神が宿る空間

読書の神が宿る空間

厳しい寒さの日々が続いています。今日の昼間の気温はマイナス7度ぐらい。さすがに手袋なしで外を歩くのはつらいですね。たまに0度ぐらいの日があると、妙に暖かく感じられるまでになっています(笑)。 この気温ではさすがに街を散策…

14日(木)の日経アートレビューのご案内

1月14日(木)の日本経済新聞朝刊の「アートレビュー」に、私がコーディネートをさせていただいた「ベルリンとグラフィティー」をテーマにした記事が掲載されます(執筆は河尻定記者。撮影は竹邨章カメラマン)。昨年11月末、今もベ…

ミッテのゾフィーエン墓地を歩く

ミッテのゾフィーエン墓地を歩く

12月初頭、「壁とベルリン」の最終回で触れた、ゾフィーエン墓地の中に初めて入った時のことを書いてみたいと思います。ベルナウアー通りの壁記録センターに行ったことのある人は多いと思いますが、真向かいのゾフィーエン墓地にまで足…

2009年のコンサートより(1) - ライプチヒの『聖パウロ』 -

2009年のコンサートより(1) – ライプチヒの『聖パウロ』 –

2009年は例年に比べてコンサートに行く回数が少なかったですが、その中でも特に印象に残り、かつ書く機会を逸してきたものをここに留めておこうと思います。結果的にメンデルスゾーン生誕200年関連のものがいくつも入りました。 …

2009年のコンサートより(1) - ライプチヒの『聖パウロ』 -

2009年のコンサートより(1) – ライプチヒの『聖パウロ』 –

2009年は例年に比べてコンサートに行く回数が少なかったですが、その中でも特に印象に残り、かつ書く機会を逸してきたものをここに留めておこうと思います。結果的にメンデルスゾーン生誕200年関連のものがいくつも入りました。 …

ベルリン着、水が出ない・・・

ベルリン着、水が出ない・・・

成田を離陸して数分後、眼下に広がる茨城県水海道(現常総市)の街並み。親戚がここに住んでいるので、「おお!」と思いました。 昨夜、ベルリンに戻りました。 KLMのオランダ経由で帰って来たのですが、なかなかにドラマチックでし…

「壁とベルリン」第7回 - 壁の向こうを想う -

「壁とベルリン」第7回 – 壁の向こうを想う –

ベルリンの壁記録センターがあるベルナウアー通りには、約200メートルにわたって本物の壁が残されているが、その周辺は数カ月前から工事現場になっている。かつての壁の緩衝地帯ではブルドーザーが唸り声を上げ、コンクリートの壁の延…

KaDeWeのクリスマス

KaDeWeのクリスマス

ドイツを始め、ヨーロッパは寒波が到来中だそうですね。皆さん、どうぞお体にご自愛ください。今回は、日本に戻る直前、地元誌に書いた小さな記事を再掲します。 ------&#45…