ドイツ統一24年目の日
ドイツが統一して24年目の昨日(10月3日)は、ポツダム広場の展望台から街を一望しました。 上の写真とこの写真(2012年8月)とを見比べてみると、ライプツィヒ広場の旧ヴェルトハイム百貨店の敷地に建設中だったショッピング…
シンポジウム「文化政策による中小都市の再生」
この夏、日本に一時帰国して改めて感じたのが、東京からそれほど離れていない中規模都市の疲弊具合でした。私の出身地の神奈川県横須賀市は、2013年の人口減少数が全国で最も多かったそうで、少年時代に過ごした街角で子どもの姿をほ…
発掘の散歩術(50) -ピアノ・サロン・クリストフォリでアンティークの音色を愉しむ-
おかげさまで50回目の節目を迎えたこの連載で、ヴェディング地区はまだ一度も取り上げたことのないエリアである。行政区分上はミッテに属するが、これといった観光名所があるわけでもなく、どちらかといえば日頃注目されることの少ない…
ベルリン、夏の終わりの日々
猛暑の日本から戻って2週間。ベルリンは予想外にいい天気が続いており、なんだかうれしいです。今回の一時帰国中に購入したソニーのコンパクトデジカメで撮った、最近の街の様子をいくつかご紹介したいと思います。 最初の2枚は、建設…
季刊誌「考える人」 2014年夏号 – もうひとつのレクラム文庫 –
発売から大分時間が経ってしまいましたが、最近寄稿する機会のあった季刊誌「考える人」の夏号をここでご紹介したいと思います。昨年秋、この雑誌にまつわる個人的な回想録(こちら)を書いたことがあり、いつかこういう雑誌に寄稿できた…
東京新聞7月27日(日)朝刊「写真家 古屋誠一インタビュー」
文章を書く仕事をしている関係からか、ベルリン在住の特派員の何人かの方とお付き合いがあります。皆さん取材で飛び回っていることが多いので、頻繁にというわけではないものの、時々食事などをご一緒しながら仕事や旅、好きな本の話など…
Fête de la Musique体験記
「フルート・カルテットを組んで、Fête de la Musiqueに出てみない?」。春のある日、フランス人とドイツ人の両親を持つ友人がふと言いました。彼女は、ベルリンのアマチュア・オーケストラで何度も一緒に演奏したこと…
イラストレーター高田美穂子さんが描くベルリン・パノラマ
今日から当ブログのトップ画像が変わったのにお気づきになられたかと思います。これは、ベルリン在住のイラストレーター、高田美穂子さんがこのブログのために特別に描いてくださったもの。高田ゲンキ・美穂子さん夫妻と出会ったのはちょ…
樫本大進さんインタビュー(ドイツニュースダイジェスト掲載)
5月に実現したヴァイオリニストの樫本大進さんのインタビュー記事が、6月第3週号のドイツニュースダイジェストに掲載されました。オンラインでも読めるようになったので(こちらより)、ブログでもご紹介させていただきたいと思います…
テーゲル湖からオラニエンブルクまで遊覧船の旅(1)
先週のベルリンは35度近くまで上がったかと思うと、急激に下がって再びジャンバーを着なければ寒い日に逆戻りと、気温が大きく揺れ動きました。そんな日々で一番暑かった火曜日、久々に時間ができたので、せめてもの旅気分を味わおうと…
発掘の散歩術(47) -壁の道に沿って走ろう!-
今年はベルリンの壁崩壊から25周年を迎える。世界を揺るがした11月9日に向けて、大きな記念行事が予定されているが、いまひとつ盛り上がりに欠けるようだ。ひょっとしたら、ウクライナ危機を巡ってロシアと欧州連合(EU)の関係が…
雨田光弘「音楽の絵画展」@ ベルリン日独センターのご案内
ベルリン日独センターより、展覧会のオープニングのご案内をいただきました。雨田光弘さんの「音楽の絵画展」。どこかで見たことのある絵だなと思ったら、雨田さんは長年日本フィルのグッズやカレンダーに絵を描かれているそうなので、き…
2014、白アスパラの季節!
今年は5月に入ってからも肌寒い日が続いていたのですが、今日はこれ以上ないというぐらい最高の五月晴れ。昨夜1つ大きな原稿を書き上げ、気持ちも少し楽になったところで、今日は自転車で街に出てみました。現在フルートメーカーに勤め…
アイ・ウェイウェイの展覧会“EVIDENCE”
今、ベルリンでは中国の現代美術家アイ・ウェイウェイ(艾未未)の展覧会“EVIDENCE(証拠)”が開かれています。同氏の個展としては世界的に類を見ない規模である上、4月3日のオープニングからわずか2週間で訪問者数が6万人…
発掘の散歩術(46) -ビキニ・ベルリンの再生!-
「ビキニ・ハウス」。ツォー駅からほど近い場所に位置し、風変わりな名前を持つこの商業ビルは、隣の映画館ツォー・パラストと並んで、戦後の西ベルリンに建てられた代表的な建築の1つだ。建物の真ん中の階にあるアーケード(渡り廊下)…
発掘の散歩術(45) -ナチスの「机上の殺戮者」の館-
※ザクセンハウゼン強制収容所の一連のルポの最後に、最近ドイツニュースダイジェストの連載に取り上げた「強制収容所監査部」の記事を転載したいと思います。 フリードリヒシュトラーセ駅からSバーンに乗って約45分、列車は終点のオ…
ザクセンハウゼン強制収容所跡を歩く(5) -収容所で見た夕日-
とびとびの連載になってしまったが、ザクセンハウゼン強制収容所の規模の一端をいくらかお伝えできただろうか。午前中にベルリンを出発しても、強制収容所の奥にあるクレマトリウムまで見学して、再び収容所の門に戻る頃には、大体もう夕…
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