NHK「しあわせ気分のドイツ語」のテキスト連載「ドイツ世界遺産プラスアルファ」
この10月から装いを変えるNHKテレビのドイツ語講座「しあわせ気分のドイツ語」のテキストに半年間の連載記事を担当させていただくことになりました。タイトルは「ドイツ世界遺産プラスアルファ」。ドイツにある51の世界遺産(先月…
ドイチュラントフンクのラジオ音楽劇『借りた風景』
今日6月18日(土)の20時5分から、ドイツの公共放送局Deutschlandfunkにて、ラジオ音楽劇『借りた風景』が放送されます。この作品が完成し、ドイツ全土、さらにインターネットを通じて世界中のリスナーに届けられる…
岩波書店『世界』2022年1月号&2月号「つまずきの石」, リリアナ・セグレさんの証言集
最近発売された岩波書店『世界』2022年1月号で、「世界最大の分散型記念碑――グンター・デムニッヒと仲間たちの『つまずきの石』(前編)」を寄稿しました。このブログでもこれまで何度かご紹介してきましたが、私にとって過去とい…
息子とつまずきの石
「パパ、つまずきのいしのしゃしんをとりにいきたい」 クリスマスの翌日の昼間、5歳の息子が突然こんなことを言いました。今年のクリスマスは本人の希望で子供用のカメラをプレゼントしたので、それを使って写真を撮りたいというのです…
岩波書店『世界』2020年12月号 –生への列車・キンダートランスポート3–
現在発売中の岩波書店『世界』12月号で、「生への列車・キンダートランスポート3――ヘンリーに会うイスラエルへの旅(前編)」を寄稿させていただきました。これは同誌に寄稿した2017年3月「クエーカーが救った子供たち」、20…
NHK『旅するためのドイツ語』新連載「ベルリン・生活必需品としての文化」
この9月末から始まるNHKのテレビ語学講座『旅するためのドイツ語』のテキストに、半年間の連載を担当させていただくことになりました。気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、通常の『旅するドイツ語』というタイトルに「ための…
『明子のピアノ 被爆をこえて奏で継ぐ』(岩波書店)のご案内
この度岩波ブックレットから『明子のピアノ 被爆をこえて奏で継ぐ』を刊行させていただきました。 岩波書店のHPでは、本の内容がこのように紹介されています。 一九歳で広島の原爆に命を奪われた河本明子さん。その愛奏していたピア…
雑誌『BRUTUS』の特集「クラシック音楽をはじめよう」
雑誌『BRUTUS』の最新号が発売されました。特集は「クラシック音楽をはじめよう」。1980年創刊の『BRUTUS』初のクラシック音楽特集とのことで、スタッフの方々の意気込みも相当高かっただろうと思いますが、コロナ危機に…
NHKテレビ『旅するドイツ語』の新連載「南西ドイツ鉄道紀行」
すっかり時間が経ってしまいましたが、この秋から始まったNHKテレビ『旅するドイツ語』テキスト(毎月18日発売)の新連載についてご紹介させていただきたいと思います。 この秋からの新講座の舞台はフライブルク。この街を起点に、…
新装改訂版『ベルリンガイドブック 歩いて見つけるベルリンとポツダム 13エリア』のご案内
2009年に刊行した拙著『素顔のベルリン』(ダイヤモンド・ビッグ社)は、2013年に増補改訂版『ベルリンガイドブック』と名を変え、幸いご好評をいただいてきました。この数年は在庫切れの状態が続いていたのですが、おかげさまで…
久々のブログ更新
今年はブログで新年の挨拶もできないまま3月も半ばになってしまいました。年明けまで『ベルリンガイドブック』の新装改訂版を作る作業で手が抜けず、その後すぐ家族で日本に一時帰国。2月半ばにベルリンに戻ってからまた慌ただしい日々…
NHK語学番組「旅するユーロ」の新連載「ヨーロッパ鉄道紀行」
この10月から、NHK Eテレの語学番組「旅するユーロ」シリーズのテキストで私の新しい連載が始まりました。これまでドイツ語講座には何度か書かせていただく機会がありましたが、今回はドイツ語に加えて、フランス語、イタリア語の…
NHK『まいにちドイツ語』新連載のお知らせ
NHKラジオのドイツ語講座は、戦後間もない1952年から続いているという伝統ある講座です(現在は月曜〜金曜の7:00〜7:15放送。再放送あり)。この4月からラジオ第2放送の『まいにちドイツ語』のテキストに1年間連載を担…
岩波書店『世界』2018年2月号 –生への列車・キンダートランスポート2–
大変遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。 昨年を振り返ってみると、ポーランド(3月)、オーストリア(6月)、イギリス(9月)、そして義理の弟の結婚式参加が目的だったハワイ(9月)など、自分にしては外国への…
クリスチャン・ツィメルマン インタビュー、ベルリン・フィル来日公演..
最近クラシック音楽関係に寄稿した記事の中から2つほどご紹介させていただきます。 1つは、(今になってからのご紹介で誠に申し訳なく思いますが・・・)「音楽の友」11月号に掲載されたピアニストのクリスチャン・ツィメルマンのイ…
『世界』2017年8月号 -ダニエル・バレンボイム、『西東詩集』オーケストラの夢を語る-
自分の書いたものが誌面に掲載されるのはいつも嬉しいものですが、今回は少し特別です。7月7日に発売になった岩波書店の『世界』8月号に「ダニエル・バレンボイム、『西東詩集』オーケストラの夢を語る」という記事を寄稿させていただ…
岩波書店『世界』2017年3月号 –生への列車・キンダートランスポート–
岩波書店の月刊誌『世界』3月号に「生への列車・キンダートランスポート ――クエーカーが救った子供たち」という12ページのルポルタージュを書かせていただく機会がありました。『世界』に寄稿するのは3回目になりますが、今回のテ…
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