今回は久々に、ベルリン中央駅の現在の様子を写真中心でお届けします（11月9日と14日撮影）。まず、ガラスのドームで覆われたホームがこちら。
奥のホームは長距離列車用のもので、まだ立ち入ることはできない。これはS-Bahn（近郊列車）のホームより撮影したもの。右手のエスカレーターにご注目を。この駅は南北の線と東西に結ぶ線が十字状に交差しているのだが、地上ホーム（東西線）から地下ホーム（南北線）に移動するためには、25メートルも下りなければならないのだそうだ。
大きな荷物を抱えた旅行者にとってはなかなか大変だ。例えば、ツォー駅からS-Bahnでこの駅にやって来て、地下ホーム発車のライプチヒ行きの列車に乗り換えるような場合、余裕を持って8分ほどの乗り換え時間は見ておいた方がいいと、DB（ドイツ鉄道）は旅行者に勧める。
こちらが駅舎正面。ついに表面のガラスのはめ込み作業が始まった。9月末の様子と比較すると、あれから工事がどれだけ進展したのかがおわかりいただけると思う。
ここを真っ直ぐ歩いて行くと、仮設の駅の出入り口にぶつかる。
これが現在唯一の駅の出入り口。本ブログのタイトルとなっているベルリン中央駅は、あと200日弱で開業する予定。
（本当にW杯に間に合うのかという一抹の不安は拭い切れませんが・・日々動いているベルリンの様子を感じていただけたら、ワンクリックお願いします！）
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完成が楽しみですね。どうなるんでしょうか？？報告楽しみにしてます。
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昨日は小雪のちらつくﾐｭﾝﾍﾝにおりました。ﾍﾞﾙﾘﾝは熊さんですが、あちらはﾗｲｵﾝなんですね。街中に。。ﾚｼﾞﾃﾞﾝﾂやﾄﾞｲﾂ博物館に行き、時計台の前では記念撮影しました。まだﾍﾞﾙﾘﾝ経験はないけど、僕の中ではﾐｭﾝﾍﾝ結構お気に入りです。
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私は建築関係の仕事に就いているので、建設の様子を写真で見られるのは嬉しいですね。完成が楽しみです♪
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>lignpontoさん
私も完成が楽しみです。でも、工事の進行を追ってきた自分としては、駅が全部完成してしまったら、それはそれで一抹の寂しさを感じてしまうのかもしれません。
>havigoさん
建築に関わっている方から見たら、この駅の工事の様子は興味深いことでしょうね。この駅のホームはご覧のように反り返っているので、カーブに沿って屋根部分の無数のガラスを埋め込むのに、いろいろな工夫がなされたと聞いています。
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>ヒッシーくん
ミュンヘンもクリスマスマーケットが始まった頃でしょうか。ミュンヘンとベルリンはいろいろな意味でよく比較の対象になりますよね。２つの町とも周囲に自然が豊かですが、ミュンヘンはアルプスに近いためでしょうか、6月にミュンヘンを訪れた時、「あ、ベルリンとは空気が違うな」と思ったものです。
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やはりﾍﾞﾙﾘﾝは見ておかないとね。ﾌﾗﾝｽへの異動のﾀｲﾐﾝｸﾞがはっきりしてないんですが、僕もﾍﾞﾙﾘﾝ訪問を検討します。会える日が調整できたら、ぜひ再会しましょうか。いつかの正月には、一緒に「ﾗｽﾄｻﾑﾗｲ」見たっけね。
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ぜひぜひ！再会を心待ちにしています。日程のめどが立ったら（立たなくても）また連絡ください！