今週はなかなかゆっくりブログの記事を書く余裕がなくて、毎日チェックしてくださっている方には申し訳なく思っています。
ベルリンはここ最近、本格的に冬の気配が漂ってきました。今回はその様子を少しお伝えしましょう。今月の初め、ウンター・デン・リンデンの紅葉の様子をご紹介しましたが(こちらをご参照)、今はこのように、寒々とした風景に変わってきています。
例えば、フリードリヒ・シュトラーセのバス停前の、この黄金色に染まっていた広葉樹も(これは10月28日の様子)・・
今はご覧の通り(中央右の木)。毎年10月末にサマータイムが終わると、日がどんどん短くなっていくように感じられます。そして、肌を刺すような寒さ。ちなみに今日の天気予報を見てみたところ、日没は16時02分。最高気温は3度でした・・
外が寒くなる一方で、家の中は常時温かさが保たれているのがセントラルヒーティングのありがたいところです。ちなみに私は今、Tシャツ一枚でこれを書いています。
逆に、たまに冬の日本に帰ると、外の寒さは(ドイツに比べて)それほどではないのに、暖房を切った時の室内の寒さは本当に身に沁みます。布団の中からなかなか出られない、冬の日の朝をふと思い出しました。