ベルリーナーになるための100の問い(2) – 歴史編 –
S-Bahnhof Alexander Platzにて(3月24日) さて、意外に好評をいただいている(かもしれない)「ベルリーナーになるための100の問い」。今回から2回に分けて「歴史編」をおおくりします。この歴史編は…
BZ Lexikon(86) 「トルネード、または竜巻」
今週月曜日夜、ハンブルクに竜巻が襲来し、死者2名の惨事を引き起こしました。3月29日の紙面より。 Lexikon: Tornado oder Windhose(トルネード、または竜巻) Ein Tornado – in …
ベルリーナーになるための100の問い(1)
S-Bahnhof Alexander Platzにて(3月24日) ドイツでは今、外国人の帰化に関する議論が活発になっています。ドイツへの帰化を希望する外国人に対して、ドイツ語ができる、ドイツ社会に溶け込む意思があるか…
BZ Lexikon(85) 「クネセト」
28日に行われたイスラエルの総選挙の結果、アリエル・シャローンが結成した新党カディマが最大の議席を獲得した模様です。3月28日の紙面より。 Lexikon: Knesset(クネセト) Die Knesset ist d…
BZ Lexikon(84) 「白い騎士」
前回のLexikonで話題になった、ベルリンの製薬会社シェリング社の買収に関する話です。金融の世界の話なのに、なぜかワーグナーのオペラが出てくるところがおもしろい。3月24日の紙面より。 Lexikon: Weißer …
元祖クロイツベルクに登る
Kreuzbergにて(3月27日) ベルリンのクロイツベルク(Kreuzberg)というと、いまやすっかり「トルコ人街」というイメージが定着してしまったが、「クロイツ(十字)」と「ベルク(山)」という2つの単語が合わさ…
BZ Lexikon(83) 「バイエル社」
ベルリンの大手製薬会社シェリング社がバイエル社に買収されることになり、新聞などで大きく取り上げられています。3月25/26日の紙面より。 Lexikon: Bayer AG(バイエル社) Die Bayer AG ist…
Wachturm am Potsdamer Platz
Erna-Berger-Straßeにて(3月22日) 数日前に書いた「私とベルリンとの出会い」という長文に対して、いろいろな方からコメントをいただきました。どうもありがとうございます! 前回が長かったので、今日は短くい…
BZ Lexikon(82) 「プッツ・グループ」
3月22日の紙面より。 Lexikon: Putzgruppe(プッツ・グループ) Die so genannte Putzgruppe war ein Zusammenschluss von zwei Dutzend …
私とベルリンとの出会い 1988-2006
今回は非常に長い内容になってしまいましたが、私がいかにしてベルリンという町を知り、興味を持つようになったのか、その一部について書いてみたいと思います。自分がなぜここにいるのかを問い直す上でも、一度書いてみたいことでした。…
BZ Lexikon(81) 「コンゴ民主共和国」
先週の土曜日と今週の月曜日は、このコーナー自体が紙面ではお休みだったので、今日は3月21日分から再開します。 Lexikon: Demokratische Republik Kongo(コンゴ民主共和国) Die Dem…
途中下車
列車から明石海峡大橋を望む(2003年4月18日) 昔の写真を整理していたら、3年前に日本に帰った時の懐かしい写真が出てきました。この時は12日間という慌しい中での滞在だったんですが、合間を縫って3日間ほど関西方面を旅し…
ベルリン・ブランデンブルク国際空港建設へ!
Flughafen Schönefeldにて(2004年9月6日) 「ひょっとしたらドイツ再統一以降、最も重要な決断かもしれない(マティアス・プラツェック ブランデンブルク州首相)」 「私の市長としての活動の中で、最も重…
BZ Lexikon(80) 「ガザ地区」
ニュースで頻繁に登場する「ガザ地区」が今日のテーマです。3月16日の紙面より。 Lexikon: Gazastreifen(ガザ地区) Der ehemals ägyptische Gazastreifen gehört…
モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」とE.T.A.ホフマン
メーリングダム共同墓地にて(3月15日) これまでこのブログでは一度も触れていなかったが、今年はヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791)の生誕250年。そのモーツァルト・イヤーに合わせ、今月ベルリン…
BZ Lexikon(79) 「ライプチヒ書籍見本市」
ライプチヒはもともと印刷業が盛んなことで知られていますが、その見本市はとりわけ有名ですね。3月15日の紙面より。 Lexikon: Leipziger Buchmesse(ライプチヒ書籍見本市) Nach der Fra…
"Good Bye Hotel Unter den Linden!"(3) - 最初で最後の訪問記 –
ホテル・ウンター・デン・リンデン(2月26日)。 (前回のつづき) 私たちはこの後、ホテルのレストランで最後のランチをした。これが文字通り、本当の意味での最後だったことを、私は後から知ることになった。 ウンター・デン・リ…
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