Karl-Liebknecht-Straße(9月22日)
「天使の降りた場所」の次回の話はもう少し準備が必要なので、今日はこんな話題を。先月の始めに大変貌するアレクサンダー広場の今をお伝えしたけれど(こちらからご参照ください)、今回はその続きとしてSバーンの車窓から見た周辺の風景をご覧いただこうと思う。
1枚目の写真は、Sバーンがアレクサンダー広場の駅に入る直前に見える風景。Karl-Liebknecht-Straßeを走る新しいトラムの工事が大分進んできているのがわかる。その右隣には5月にリニューアルしたデパート”Kaufhof”が見える。
アレクサンダー広場駅を発車。銀色に輝く世界時計が見える。
「次の停車駅はヤノヴィッツ・ブリュッケ。降り口は左側です」
手前のGrunerstraßeの奥に以前ご紹介した「教師の館(Haus des Lehrers)」、その右手には”Berliner Congress Center”の銀色のドームが見える。
列車はここから大工事地帯に突入する。
その工事現場とは巨大なショッピングセンターの”Alexa”。しばらく見ないうちにものすごい勢いで工事が進んでいるのを実感した。3月末に同じ場所から撮った写真とぜひ比べてみてください。当時はあと1年で完成するとは思えなかったが、この勢いでいくと本当に来年の春にオープンしてしまうのかもしれない。
この工事現場を過ぎると、DDR時代に建てられた集合住宅が目立つようになる。
「間もなくヤノヴィッツ・ブリュッケに到着します。どなたさまもお忘れ物のないようご注意ください」
なんてことはベルリンのSバーンでは放送しませんが(笑)。
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今年ドイツへ越してきて、数度ベルリンへ行きましたが、行く度に違う印象を受けました。歴史を色濃く残しつつ、いろいろな新しさも多く、衝撃でした。
P.S.リンクを張らせて頂いてよろしいでしょうか?
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>のだめさん
はじめまして!まずお名前に反応してしまいました(笑)。「のだめ」ファンの方でしょうか。
>歴史を色濃く残しつつ、いろいろな新しさも多く、
こういうところがベルリンのおもしろいところだと私も思います。冬のベルリンも独特ですよ。またぜひいらしてくださいね。リンクはもちろん歓迎です。のだめさんのブログものぞかせていただきますね。
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リンクさせていただきました。
本名でございます。正確に言うと”でした”。結婚して苗字が変わってしまったので。漢字も3文字で一緒なんです。7,8年から自分の通称として”のだめ”を使っていたのですが、ある日本屋の平積み雑誌で「私の名前が!」(笑)と驚いて読んでからファンです。(笑)
来月からドラマになるようですね。
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>のだめさん
失礼しました。元祖のだめさんだったんですね(笑)。そんなに珍しい名前でもなさそうですから、自称や愛称が「のだめ」の方は全国にまだまだおられるのでしょうね。ドラマは私も見てみたいです!