フィルハーモニーにある指揮者フルトヴェングラーの銅像(10月7日)
昨日、私のもとにうれしいニュースが届きました。私の友達で、ベルリンのハンス・アイスラー音大で指揮の勉強をしている角田鋼亮さんが、先ごろドレスデンで行われていた「ドイツ全音楽大学・指揮コンクール(Hochschulwettbewerb Dirigieren)」で、1位なしの2位という栄誉ある賞に輝いたのです。先ほど近場の韓国料理屋で祝杯を挙げてきました^^)。
この場を借りてこのことを書きたかったのは、角田くん(と呼ばせていただきますが)は私のブログをずっと読んでくれていて、ベルリンの町を何回も一緒に探索して回ったからです。今年の1月に「ベルリン音楽家通り巡り」というのをやりましたが、あれは実は角田くんの発案によるもので、「ベルリンにこういう面白い名前の通りがあるんですよ」という彼の話から始まったのでした。それ以来、機会を見つけては一緒に町を探索するようになり、アルト・マルツァーンを訪ねたり、テンペルホーフ空港を自転車で一周したり、面白そうなコンサートがあれば聴きに行ったりと、その度にブログに書いてきました(「Tくん」として何回か登場してもらったこともあります)。私の提案するマイナーな企画に彼は毎回のように乗ってくれるので、「本業の方は大丈夫なのかな」と逆に少々心配したりもしていたのですが、やはりさすがでした(残念ながら、彼の指揮ぶりを直に見たことはまだないのですが)。角田くんは音楽を幅広い視野から眺めている人で、話すたびに刺激をもらっています。
角田くんの今回の結果を心からうれしく思うのと同時に、今後の益々の活躍を願っているところです。これからもどうぞよろしく。
そうそう、指揮者コンクールで思い出しましたが、昨日から「のだめカンタービレ」のテレビドラマが始まったとか。来月日本に帰ったら、一度は見たいと思っています。
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>のだめカンタービレ
実は、ここのブログの過去の書込みで、作品の存在を初めて知りました(爆)
原作本を読んだことは無いのですが、2年前大ヒットした映画『スウィングガールズ』で、味のある演技を魅せてくれた、上野樹里と竹中直人が出演するということで、十数年ぶりに所謂月9ドラマを観てみました。いや~面白かった!ツレと観ていたのですが、2人して何回笑ったことやら・・・、週に一度の楽しみが増えました!
原作本にもチャレンジしてみたいと思います。
ところで、『のだめカンタービレ』って、ドイツ語版が存在するのですか??
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>ぷりんつ・あるぶれひとさん
ドラマ「のだめカンタービレ」、なかなか好調な出だしのようでちょっとうれしかったです。そんなに笑えますか。
>上野樹里と竹中直人が出演
この2人は役柄的にも気になりますねー。来月見るのが楽しみになってきました。
「のだめ」のドイツ語版はまだないと思います(英語版はあると聞きましたが)。でも日本のマンガの人気を考えると、ドイツ語版が出たとしても不思議なことではないでしょうね。
原作は面白いですよ。ぜひご覧になってみてください。
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お邪魔します。
昨日「生で聴く『のだめカンタービレ』」なるコンサートに行って来ました。
メジャー(ベートーヴェン『英雄』)からマイナー(誰のオーボエ協奏曲だっけ?)まで、原作本に登場していない曲を含めて、楽しんできました。
指揮の茂木氏(N響オーボエ)の動きがなんだかコミカルなのも笑えました(失礼な!)
ドラマの竹中直人さん、力技で笑わせてくださってますよ…
もったいなくてネタバレ出来ないくらいです!
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>xixiさん
コメントありがとう!
ドラマは始まったばかりなのに、もう「のだめコンサート」というのをやっているんですか(笑)。オーボエ協奏曲は、おそらく黒木くんが吹いたモーツァルトのでしょうね。竹中直人のミルヒーはかなりはまっているような気がします。ドイツでも見れたらいいのになあ。とりあえず来月が楽しみです!
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近年、フジテレビのドラマは、クール終了後、
ほとんどが、DVDソフト化されております。
もしテレビドラマをお気に召されましたら、
来年になるでしょうが、日本からの手配を検討されてみては?
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>ぷりんつ・あるぶれひとさん
>ほとんどが、DVDソフト化されております。
なるほど最近はそうなのですね。
ただ、DVD全巻となるとそれなりに値も張るでしょうし、
海外への郵送料も意外にかかるかもしれません。
とりあえず来月自分で見てから判断したいと思います(笑)。