Schloss Charlottenburg (2006.08.19)
前回シンケル街灯が３つ組み合わさったタイプをご紹介しましたが、上には上ががあるもので、ベルリン西側のシャルロッテンブルク宮殿前の街灯は、ご覧の通り5つも付いています。うーん、なかなかゴージャス。
シャルロッテンブルク宮殿といえば、昨年ここで初めて開かれたクリスマスマーケットがちょっとした話題になりましたね。このイルミネーションは、いくつかの候補の中から一般のネット投票で選ばれたものです。
宮殿の正面から真っ直ぐに伸びる通りの先端には、100年以上昔のオリジナルのシンケル街灯が1本だけ立っています（宮殿前のはオリジナルを再現した模造品です）。
最後はミッテのジャンダルメンマルクト広場にやって来ました。といっても、根拠なしにここに来たのではありません。
この広場のシンケル街灯は・・・、ちょっと数を数えてみてください。全部で9つ！私の知る限り、これ以上数が連なっている街灯はベルリンにはありません。
というわけで、3回に渡ってご紹介してきたシンケル街灯は、シンケル自身が設計したこのコンツェルトハウスの前で幕となります。（＾o＾）／
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一つだけだと少し寂しい感じがしますが、数が増えるだけで一気に華やかになりますね。夕暮れ時に明かりがつくと特に素敵ですね～。
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はじめまして、大阪から拝見しています。
毎日放送でアナウンサーをしている田丸と申します。
すてきな取材、そして写真。うまくまとめられていて、
リテラシーの高さに圧倒されます。
私はチェロが大好きでレッスンを受け、今年は家族でザルツブルグフェスティバルを見に行く予定です。
ドイツ･ベルリンの街並み、いつも更新を楽しみにしています。
これからも素敵な写真を期待しています。
田丸一男 http://cellot.exblog.jp/
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>つーたんさん
最後の夕暮れの写真は去年の9月に撮ったものですが、本当にきれいでした。このシリーズの最後に載せられてよかったです。
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>cellovirtuosoさん
はじめまして！ご感想ありがとうございます。
多忙なご職業だと思いますが、ものすごい熱心にチェロを学ばれているのですね。私はここしばらく楽器から遠ざかっているので、大変まぶしく見えます。これからもどうぞよろしくお願いします。