春のような陽気だった昨日の午後、久々に友達とカフェでゆっくりお茶した後、近くのクロイツベルクの丘に登ってみることにしました。
クロイツベルク発祥のこの丘をご紹介するのもこれで3回目です。よかったら過去ログもどうぞ。こうしてみると、毎年ほぼ同じ時期に書いていることになりますね。写真の腕もあれから少しは上がっているといいのですが。
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元祖クロイツベルクに登る (2006-03-28)
クロイツベルクの日曜日 (2007-04-15)
標高66メートルとはいえ、この丘に登ると下界で起こっていることのいくばくかを忘れることができます。
この上は、なんというか、「ストなんか関係ねぇ」というような雰囲気に満ちています。ある意味、ベルリンそのもののような場所と言えるのかも。
よかったら一緒に登ったKくんのブログの写真も覗いてみてください。彼は知識とネタの宝庫のような人で、このブログのテーマにもそれが何度も生かされています。多謝!
2つの教会の尖塔に挟まれた、ここからのテレビ塔の眺めはお気に入りなのですが、いかがですか?
時刻は5時35分。日が大分延びてきました。冬時間ももうすぐ終わりです。
再び下界に戻ると、やはり自転車の数が目立ちました。今朝の新聞によると、BVGのストは金曜日以降も続く見込みだそうで・・・「こんな町、もうやってられん!」とも思います。
1週間後のベルリン脱出が次第に待ち遠しくなってきました。
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ホント、ちょっと疲れたときに登るとホッとするというような場所ですね。写真に写っている人達のリラックスしている様子が伝わってきます。
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>つーたんさん
そうですね。ベルリンには高台の場所が他にあまりないということもありますが、久々に登ると晴れ晴れとした気分になれる場所です。
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このブログを読んで、思わず登りに行ってしまいました。今日はちょっと寒かったですが、こんなのんびりしたところがあったとは…空がきれいで、しばらく下界を忘れて気分は空中散歩でした。また緑が濃くなるころ行ってみます。
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>amiさん
早速足を運んでいただきうれしいです。「空中散歩」、ですか。ベルリンは高台が少ないので、それだけでも貴重な場所です。春になると人口の滝も流れて、さらにいいですよ。