先週末開催されたJapanFestivalを見にオスト(東)駅で降りたら、見慣れない電車が向かいのホームに停まっていました。普段乗るSバーンよりも丸みを帯び、何となく愛嬌のある顔立ち。落書きなどもなく、肌もつやつやしています。
実はこれ、Panorama S-Bahnといって、毎週土日だけこの東駅から出る観光用の特別列車なんです(約1時間、ベルリンの見所を周遊)。この時は窓の外から眺めるだけでしたが、座席は2+1もしくは1+1の大変ゆったりした構造で、さらにトイレとバーも完備。この大きな窓から眺めるベルリンの町並みは、一味違ったものといえるのかも。う~ん、一度乗ってみたい。
1回の乗車費は16ユーロ(14歳までは9,5ユーロ)。果たしてその価値はあるのか?いずれ乗る機会があったら、体験記を書きたいと思っています。
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わぁ~! これもの凄く乗りたいです!
予約制ってことなのかしら。
右側と左側どちらの景色がいいかな~とか考えてしまいますね(*^▽^*)
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この電車、
もとは南北地下トンネルができたころ・・・
ベルリン五輪が終わって、戦争がはじまった頃に作られたものだそうです。
地上戦や壁の時代、再統一を経て、いま平和な東西ベルリンを観光用電車として走っているのも、なかなかに面白い話だと思います。
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わわーー、こんなの知らなかった!このフォルム、すごくかわいい♪こんな電車に乗ったら景色も違って見えそうですねぇ. . . 16ユーロなのかぁ。ちょっと高いけど、でも乗ってみたいです。
↓瓦礫夫人の件、ありがとうございました!まさとさんのブログはだいたい読んでいるつもりで居たのですが、見落としていました。そうでした、悪魔の山!たった115メートルの山ですが、背景には歴史がありますね。教えて下さり、ありがとうございました。
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わ〜、これは乗ってみたいですね。
S-Bahnってあまり乗る機会が無いけど、ここからみるベルリンの風景を満喫するっていうのも良さげです。
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はじめまして。
いつも楽しく拝見しています。Panorama S-Bahnの楽しい写真を有難うございます。この電車は1943年製の旧型車が新型電車に置き換えられた際に、元のデザインを活かしつつ、車体を前面的に作り直して登場したもので、1999年8月から活躍しています。元々、ドイツは鉄道車両の保存に熱心で、Berlin S-Bahnの旧型車両もかなり保存されていますが、その中でも異色の存在です。
Berlinの歴史スポットを結ぶS-Bahnだけに、16 Euroを払ってでも乗る価値はあるのではないでしょうか。
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>Kaorintanさん
まだ乗ったことがないのでよくわかりませんが、基本的に予約制でしょうね。乗車時間が1時間だけなのは、ちょっと残念な気もします。
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>hiro_hrkzさん
なるほど!貴重な情報をありがとうございます。
考えてみたら戦前製のSバーンは、つい2003年ぐらいまで走っていたんですよね。重い扉が懐かしい。写真に収めておかなかったのを後悔しています。
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>noriko-happylogさん
フリードリヒスハインの公園にある瓦礫の山は、この夏に上る機会がありました。とても瓦礫で作られた風には見えなかったですけどね。「悪魔の山」も含めて、いつか紹介したいと思います。
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>鮭さん
レトロとモダンの組み合わせがベルリンらしい列車だと思います。1時間で16ユーロというのが悩むところですが・・・。
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>HUHさん
はじめまして。Panorama S-Bahnの詳しい解説をありがとうございます。なるほど、このような経緯で作られた列車だったのですか。
HUHさんのブログも拝見しました。ドイツの鉄道についての情報が豊富で、写真もいいですね。これから楽しませていただきます。
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このSバーン旧型車は走ってる最中に手で扉が開けられたんです。ホームに入る寸前に開けて、到着と同時に飛び降りるのが好きでした。
東京でも二階建ての観光バスはありますが、電車というのが素敵ですね。是非、乗ってみたいです。
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>gramophonさん
>このSバーン旧型車は走ってる最中に手で扉が開けられたんです。
私もかすかながらその記憶を持っています。当時はまさか戦前の電車だとはつゆ知らず、そのような味わい方も知りませんでした。東京で最近まで、戦前のアズキ色の省線が走っていたのと同じことですものね。
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>gramophonさん
>このSバーン旧型車は走ってる最中に手で扉が開けられたんです。
私もかすかながらその記憶を持っています。当時はまさか戦前の電車だとはつゆ知らず、そのような味わい方も知りませんでした。東京で最近まで、戦前のアズキ色の省線が走っていたのと同じことですものね。