4 Responses

  1. pfaelzerwein
    pfaelzerwein at · Reply

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    「それは決して過去のドイツだけの問題ではない」 ― その通りです。日本では、ドイツの支援で緑の党が発言しはじめました。その中で柱になるのが、この「多様性」です。在日朝鮮人や今後頼らなければいない外国人の労働力を考えるときに、統合と多様性は切り離せません。一時ドイツでマルチカルチャーが叫ばれましたが、そのような決して表層的ではないことがベルリンだけでなく共和国中で認識を新たにしました。統合はとても難しいことですが、多様性は存在していることであり現状・環境認識ですね。その点、日本の場合はまだまだ認識不足で、多様性すら認めたくないと言う社会のようです。特に対外で日本の顔がまるで金太郎飴でもあるかのような振りをする、メディアや文化活動などにも大きな責任があります。

  2. いっさいがっさい
    いっさいがっさい at · Reply

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    面白いテーマですね。確かに、今の社会へとつながっているものがあるから、歴史は過去のものではないんですね。このページをみるたびにベルリンに行きたくなります!
    こういうテーマが公にされていること自体が多様性を認めようとしている、日本との大きな違いだな、と。

  3. berlinHbf
    berlinHbf at · Reply

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    pfaelzerweinさん
    コメントありがとうございました。書かれていることは同感です。この短いレポートを書いたのも、今の日本から「多様性」を認め合う環境が失われつつあるのが気にかかっていたからでもあります。移民と多様性、そして統合をめぐる問題は、ドイツでも一筋縄ではいかない問題を抱えていまし、私もまだ知らないことばかりですが、今後少しずつ伝えていきたいです。

    いっさいがっさいさん
    お久しぶりです。コメントありがとうございました。今日本では、こういう問題を公に取り上げること事態がはばかられる風潮があるのかもしれませんね。まずいですね。ベルリンの様子はまた追ってお届けしたいと思います。お元気で!

  4. berlinHbf
    berlinHbf at · Reply

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    ベルリン猫さん
    コメントありがとうございます。興味深く読ませていただきました。ベルリンで進行中の再開発も気がかりです。最近、ささやかながらホテル・ボゴタを巡るレポートを書いたので、近々読んでいただけると幸いです。

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