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発掘の散歩術(98) – ベルリン王宮「最後の」一般公開の日に –

発掘の散歩術(98) – ベルリン王宮「最後の」一般公開の日に –

2019年12月29日 · by BerlinHbf · in ベルリン発掘(東)

ルストガルテンのバス停で降りると、行列はシュプレー川を超えて、その先のカール・リープクネヒト通りにまで続いている。その長さにはさすがに驚いた。 8月最後の週末、再建中のベルリン王宮の一般公開が行われた。工事中の様子を市民…

壁崩壊から30年〜市立博物館の特別展「東ベルリン」

壁崩壊から30年〜市立博物館の特別展「東ベルリン」

2019年11月9日 · by BerlinHbf · in ベルリン発掘(東)

2019年はベルリンの壁崩壊から30年という節目に当たります。ベルリン市立博物館はこの機会に特別展「Ost-Berlin Die halbe Hauptstadt(東ベルリン 片方の首都)」を開催しています。同博物館は2…

発掘の散歩術(96) -パロヒアル教会のカリヨンの調べ-

発掘の散歩術(96) -パロヒアル教会のカリヨンの調べ-

2019年7月24日 · by BerlinHbf · in ベルリン発掘(東)

アレクサンダー広場から地下鉄のU2に乗ってわずか一駅。クロースターシュトラーセ駅で降りると、時間の感覚が一気に半世紀以上さかのぼったような気がした。駅構内の赤みを帯びた色合いの照明、壁に掲げられた昔の電車やバスのノスタル…

ベルリン大聖堂に鳴り響いた、ウィーン・フィルのブルックナー

ベルリン大聖堂に鳴り響いた、ウィーン・フィルのブルックナー

2019年6月19日 · by BerlinHbf · in ベルリン音のある街

ベルリン大聖堂はドイツ最大のプロテスタント教会であり、巨大な内部空間を生かしてコンサートも頻繁に行われます。5月2日の夜、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団というとびきりの名声を持つ楽団が客演し、大きな話題を集めました。…

発掘の散歩術(95) -ダーメ川を渡ってケーペニックへ〜公共フェリーで楽しむピクニックコース-

発掘の散歩術(95) -ダーメ川を渡ってケーペニックへ〜公共フェリーで楽しむピクニックコース-

2019年4月18日 · by BerlinHbf · in ベルリン発掘(東)

BVG(ベルリン交通局)のインフォメーションセンターに行くと、無料で配布されているパンフレットの中に、「Berlin. Landpartie」というシリーズがある。BVGの路線に乗って行ける郊外へのピクニックコースを紹介…

発掘の散歩術(90) -「破壊された都市」の歌劇場がよみがえる-

発掘の散歩術(90) -「破壊された都市」の歌劇場がよみがえる-

2018年3月15日 · by BerlinHbf · in ベルリン音のある街

地下鉄のフランツェージッシェ・シュトラーセ駅から地上に出て、クリスマスのイルミネーションを横目にベーレン通りを東に急ぐ。再オープン以来、自分にとって初めてベルリン国立歌劇場の中に入る待望の夜。ナチス時代に焚書が行われたベ…

宗教改革から500年 塩田千春の『失われた言葉』展

宗教改革から500年 塩田千春の『失われた言葉』展

2017年12月3日 · by BerlinHbf · in ベルリン文化生活

今年は、マルティン・ルターによる宗教改革500周年に際して多くの記念行事が開催されました。特にルターが「95か条の論題」を発表した10月31日の宗教改革の日は、今年は特例によりドイツ全土で祝日に。このメモリアルイヤーに関…

発掘の散歩術(85) –マルツァーンのゴンドラに乗って IGA2017を楽しむ–

発掘の散歩術(85) –マルツァーンのゴンドラに乗って IGA2017を楽しむ–

2017年8月26日 · by BerlinHbf · in ベルリン発掘(東)

今年のドイツでは、5年に一度カッセルで開催される現代アート展「ドクメンタ」や10年に一度のミュンスターの彫刻プロジェクトが大きな話題を集めている。それらに比べると知名度は劣るかもしれないが、この4月からベルリン東部のマル…

秋の再オープンを控えた ベルリン国立歌劇場のいま

秋の再オープンを控えた ベルリン国立歌劇場のいま

2017年7月30日 · by BerlinHbf · in ベルリン音のある街

6月22日、ベルリン国立歌劇場の2017/18年シーズンの全容が発表されました。同歌劇場は2010年から、大改装のためにシラー劇場を仮住まいとして公演を続けてきました。当初は3年ほどで工事が終わる予定でしたが、度重なるト…

難民出身の俳優たちが演じる マキシム・ゴーリキー劇場の「冬の旅」

難民出身の俳優たちが演じる マキシム・ゴーリキー劇場の「冬の旅」

2017年6月15日 · by BerlinHbf · in ベルリンを「観る」

一時期に比べると、難民関連のニュースがドイツのメディアを賑わす頻度は減ったように感じられます。しかし今もアクチュアルな主題であることに変わりはなく、外交問題のこじれや紛争やテロの激化などで、いつ新たな難民が出現しても不思…

森鴎外の文学と多面性を紹介 記念館がリニューアル・オープン

森鴎外の文学と多面性を紹介 記念館がリニューアル・オープン

2017年4月28日 · by BerlinHbf · in ベルリンの人々

ミッテ地区のルイーゼン通りにあるベルリン森鴎外記念館(Mori-Ôgai-Gedenkstätte)が、約半年の準備期間を経て、この3月末にリニューアル・オープンしました。現在フンボルト大学(旧ベルリン大学)の付属施設で…

発掘の散歩術(80) 光に彩られた生と死の空間 —ドロテーエンシュタット墓地を歩く—

発掘の散歩術(80) 光に彩られた生と死の空間 —ドロテーエンシュタット墓地を歩く—

2017年3月14日 · by BerlinHbf · in ベルリンの人々

書店に設けられたベルリンのコーナーに行くと、ガイドブックや都市の歴史を紹介した本に混じって、必ずといっていいほどベルリンの墓地に関する本が置かれている。多くの著名人がこの街を永遠の住処に選び、眠っているだけに、「墓地巡り…

発掘の散歩術(78) 「ユートピアの響き」を奏でること —バレンボイム・サイード・アカデミーのオープニングから―

発掘の散歩術(78) 「ユートピアの響き」を奏でること —バレンボイム・サイード・アカデミーのオープニングから―

2017年1月14日 · by BerlinHbf · in ベルリン音のある街

指揮者・ピアニストのダニエル・バレンボイムによると、音楽には二つの可能性があるという。一つ目は現実から逃避させる手段になるということ。そして二つ目は、現実をより深く理解するための助けになるということ。どちらかといえば抽象…

発掘の散歩術(76) -アレッポ商人の応接間に笑みが戻る日は-

発掘の散歩術(76) -アレッポ商人の応接間に笑みが戻る日は-

2016年11月12日 · by BerlinHbf · in ベルリンを「観る」

ペルガモン博物館2階のイスラム美術の展示はこの部屋から始まる。背の低い入口から入ると、T字型の部屋の9面の壁に隙間なく描き込まれた赤地の装飾に目を奪われた。次々とやって来る世界中からの客人も、イヤホンガイドを聞きながら、…

ベルリンの壁崩壊へ民衆を導いた 環境図書館の設立から30年 

ベルリンの壁崩壊へ民衆を導いた 環境図書館の設立から30年 

2016年9月20日 · by BerlinHbf · in ベルリンを「読む」

地下鉄のローゼンターラー広場駅からプレンツラウアー・ベルク地区の方向へ小高い丘を上って行くと、高い尖塔を持つシオン教会が見えてきます。近年家賃の高騰が進み、それに伴い街並みも洗練されていく傾向にあるこの周辺の中で、シオン…

発掘の散歩術(73) -ミュッゲルトゥルムの展望台へ-

発掘の散歩術(73) -ミュッゲルトゥルムの展望台へ-

2016年8月28日 · by BerlinHbf · in ベルリン発掘(東)

ベルリンの広域図を見ると、3つの大きな湖が目に付く。前回ご紹介した西のヴァンゼー、北のテーゲラーゼー、そして東のミュッゲルゼーだ。西側に住んでいる私は、どうしても行動範囲が西に限られる傾向があるが、たまには東の郊外にも足…

発掘の散歩術(65) ベルリンの難民をめぐる話(1)-ユグノー教徒たち-

発掘の散歩術(65) ベルリンの難民をめぐる話(1)
-ユグノー教徒たち-

2015年12月10日 · by BerlinHbf · in ベルリンの人々, 未分類

難民の問題を報じるドイツの新聞記事を読んでいると、現在起きていることだけでなく、かつてこの国に押し寄せて来た難民の歴史的経緯を取り上げた記事に出会うことがある。背景や規模はそれぞれ違うにせよ、地続きの欧州の人々にとって、…

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中村真人(なかむら・まさと)
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神奈川県横須賀市生まれ。早稲田大学第一文学部を卒業後、2000年よりベルリン在住。フリーライター、ジャーナリスト。著書『新装改訂版 ベルリンガイドブック』、『街歩きのドイツ語』

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神奈川県横須賀市生まれ。早稲田大学第一文学部を卒業後、2000年よりベルリン在住。ベルリンの映像制作会社勤務を経て、現在はフリーのライター、ジャーナリスト。
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