日本よりベルリン関連本が届く!

数日前、日本から箱に入った重い小包が届きました。送り主は東京のgramophonさんという方。80年代に西ベルリンの在住経験があり、このブログも以前から読んでくださっています。昨年末に「置き場所のなくなったベルリン関連本を差し上げたく船便で送ります」というメールをいただいたことは覚えていましたが、箱を開けてみてびっくり。いまや絶版の貴重な本ばかりだったのです。例えば、50年代の西ベルリンの建築を紹介した写真集(写真左)とか、橋口穣二さんが80年代から90年代初頭にかけて撮った非常に印象的な写真集「自由」と「Berlin」、まだ観たことがないレニ・リーフェンシュタールの『意志の勝利』のDVDなどで、中でも驚いたのがE.ロータース編の「ベルリン 1910-1933 芸術と社会」(岩波書店)という1995年に出版された本。図版が豊富で、定価1万3000円という豪華本です。まったくこんな貴重な本の数々をいただいてしまっていいのだろうかと思いましたが、gramophonさんからのメールによると、

自分で取って置きたいのですが、もう場所がありません。
古本屋に賣つたところで、端金にしかなりませんから、
それなら、大事にしてくれる友人に差し上げた方が本の爲でもあります。

とのことで、実際にお会いしたことは一度もないというのに本当にありがたいことです。せいぜい私の今後のベルリン研究(?)に役立てたいと思いますし、印象に残ったものはブログでも折に触れて紹介していきます。
gramophonさん、本当にどうもありがとうございました!



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2 Responses

  1. gramophon
    gramophon at · Reply

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    無事届いてよかったです。一時帰国の折には是非お逢いしませう。

  2. berlinHbf
    berlinHbf at · Reply

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    >gramophonさん
    本当にどうもありがとうございました。
    ここでは触れませんでしたが、古いベルリンの写真を使ったカレンダーもすばらしいですね。

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