125周年を迎えたクーダム

125周年を迎えたクーダム

10月16日まで、ガラスのショーケースに125の歴史が展示されているクーダム この5月、ベルリンの西地区を代表する目抜き通り「クーダム」こと、クアフュルステンダムが完成から125周年を迎えました。 「選帝候の道」を意味す…

外林秀人氏インタビュー(『ターゲスシュピーゲル』紙日曜版より翻訳)

外林秀人氏インタビュー(『ターゲスシュピーゲル』紙日曜版より翻訳)

昨年夏、ドイツニュースダイジェストにベルリン在住のヒロシマ被爆者、外林秀人さんにインタビューさせていただく機会がありました(Tags: Interviewにてご覧いただけます)。あの時は戦後65年という節目の夏だったので…

講演会「『ベルリンの壁』とは何だったのか」(7/9)のお知らせ

講演会「『ベルリンの壁』とは何だったのか」(7/9)のお知らせ

来週半ばから久々に日本に一時帰国することになりました。震災後初めての日本行きということで、いままでの帰国前には味わったことのない重い気分も感じているのですが、懐かしい人々に会えるのはもちろん楽しみです。 今回ご縁があり、…

ハンブルクの港祭りにて - Queen Mary 2の出航 -

ハンブルクの港祭りにて – Queen Mary 2の出航 –

忙しくもなかなか充実していた5月のことを、これから振り返ってみたいと思います。まずは、先月初旬の週末にハンブルクに行った時のこと。ベルリンからハンブルクまで、一昔はインターシティでも3時間近くかかりましたが、今はノンスト…

発掘の散歩術(11) - ユダヤのカフェ・ハウスでの時間 -

発掘の散歩術(11) – ユダヤのカフェ・ハウスでの時間 –

常時警官が立ち構えているベート・カフェの入り口 Sバーンのオラーニエンブルガー通り駅からトゥホルフスキー通りを北に向かって歩き、アウグスト通りを越えると、白黒の独特の字体で「Beth-Café」と書かれた看板が右手に見え…

マスタードの専門店『ゼンフ・ザローン』

マスタードの専門店『ゼンフ・ザローン』

天気の良いある日、クロイツベルクを散歩していたら、通りの半地下にちょっと気になるお店を見付けました。その名も『ゼンフ・ザローン(Senf Salon)』。「ゼンフ」とは、ソーセージなどに付けて食べるお馴染みのマスタードの…

発掘の散歩術(10) -世界ベスト10に選ばれた絶景トラム-

発掘の散歩術(10) -世界ベスト10に選ばれた絶景トラム-

アルト・シュメックヴィッツ駅に停車中の68番トラム 「雑誌『ナショナルジオグラフィック』が選ぶ『世界のトラムベスト10』に、ベルリンの路線がランキング入りしたんです」。最近、ある方からこんな情報を教えてもらった。早速、同…

『街歩きのドイツ語』(三修社)のご紹介

『街歩きのドイツ語』(三修社)のご紹介

先日お知らせした『街歩きのドイツ語』(三修社)が5月末に無事発売されることとなったので、今日はもう少し詳しくこの本をご紹介したいと思います。 旅行会話集って、何となく旅先に持って行くけれども、結局あまり使わないで終わって…

記憶の鉄路をたどる(1) - アンハルター駅跡 -

記憶の鉄路をたどる(1) – アンハルター駅跡 –

Anhalter Bahnhof (2008.9) かつてベルリンで一番格式の高い終着駅だったアンハルター駅。現在は正面のファサード部分をわずかに残すのみであるが、戦前は日本から陸路でベルリンを目指した際の終着駅だったこ…

三修社より『街歩きのドイツ語』を出版します!

今月末、語学書籍などの出版で知られる三修社より『街歩きのドイツ語』という新書サイズの本を出版させていただくことになりました。平たく言えば、ドイツ語の旅行会話集なのですが、ドイツ語の知識ゼロで旅行に来るという方はもちろん、…

JAL - SKYWARD 2011年5月「音楽家のベルリン」

JAL – SKYWARD 2011年5月「音楽家のベルリン」

寄稿させていただく機会のあった、JALの機内誌「SKYWARD」の2011年5月号が最近発売になりました。今月初めてベルリン・フィルを指揮する佐渡裕さんが旅人の特集「音楽家のベルリン」。取材コーディネートの他、佐渡さんの…

発掘の散歩術(9) -ドメーネ・ダーレムで体感する農村生活-

発掘の散歩術(9) -ドメーネ・ダーレムで体感する農村生活-

ドメーネ・ダーレムの広大な牧草地 19世紀後半、ドイツ帝国の首都となるまで、ベルリンはヨーロッパの一地方都市に過ぎない規模の町だった。当時の地図を見ると、現在のミッテを囲む城壁の外は、広大な牧草地や畑が広がり、時おり村が…

ベルリンで経験した東日本大震災

ベルリンで経験した東日本大震災

日本大使館に記帳されたメルケル首相のメッセージ 東日本大震災の翌週、日本大使館の前を通ったところ、臨時の献花コーナーが一面花で埋まっていました。私はその時、震災がベルリン在住の日本人のみならず、この街に住むあらゆる人々に…

春の訪れに日本を想う

春の訪れに日本を想う

Weißer See (2011-04-11) 長いような短いようなこの1ヶ月だった。ベルリンの街を歩いていても、ここでは3月11日以前と何ら変わりがないように見える。だが、海外在住とはいえ日本人として途方もない災害を経…

指揮者・山田和樹さんのドイツ・デビュー

指揮者・山田和樹さんのドイツ・デビュー

ベルリン放送交響楽団とのリハーサルで指示を飛ばす山田和樹さん ©Marco Borggreve 2月11日、ある日本人音楽家がベルリンでデビューを飾りました。指揮者の山田和樹さん(32歳)。2009年にブザンソン国際指揮…

日独交流150周年 ベルリンのオープニング式典

日独交流150周年 ベルリンのオープニング式典

握手を交わすヴルフ大統領と伴野外務副大臣 1月19日、ベルリンの日本大使館で日独交流150周年のオープニング式典が開催された。ドイツ側からはヴルフ連邦大統領、ヴェスターヴェレ外務大臣、さらに経済大臣や連邦議会副議長、日本…

発掘の散歩術(8) -オットー・ヴァイトと人知れぬ英雄たち(後)-

発掘の散歩術(8) -オットー・ヴァイトと人知れぬ英雄たち(後)-

Museum Blindenwerkstatt Otto Weidt (大分時間が空いてしまいましたが、オットー・ヴァイト盲人作業所博物館の話の後編をお届けします。前編はこちらよりどうぞ) 当時の工房の様子が再現された部…