映画『Nuclear Nation』 (船橋淳監督)

映画『Nuclear Nation』 (船橋淳監督)

●今年のベルリナーレでは特に時事性の高いテーマとして、昨年の「アラブの春」、そして311関連のドキュメンタリー映画が3本上映される。先週土曜日、ベルリナーレで船橋淳監督の『Nuclear Nation』を観た。ツォー駅近…

ペルガモン博物館のパノラマ展

ペルガモン博物館のパノラマ展

巨大なガスタンクを思わせるパノラマ展の仮設会場 ペルガモン博物館の歴史は1864/65年冬、ドイツ人技師カール・フーマンがトルコのベルガマを初めて訪れた時にさかのぼります。彼は、古代都市の廃墟の大理石が雨風にさらされ、ま…

末宗美香子展のオープニング

末宗美香子展のオープニング

少し時間が経ってしまいましたが、先月30日、Hotel Bogotaで行われた、末宗美香子さんの展覧会のオープニングの様子をお伝えしたいと思います。 18時半から朝食ルームで、独日協会のシュミットさん、Bogotaのオー…

ベルリン300年の知の歩み

ベルリン300年の知の歩み

リヒトホーフに置かれている、書庫を模した巨大インスタレーション Regalinstallation im Lichthof Foto: © Roman März 2010年、ベルリンは「学術年」(Wissenschaft…

マルティン・グロピウス・バウのオラファー・エリアソン展

マルティン・グロピウス・バウのオラファー・エリアソン展

現在、ポツダム広場からほど近いマルティン・グロピウス・バウ(Martin-Gropius-Bau)にて、オラファー・エリアソン(Olafur Eliasson)のベルリン初の大規模な個展「Innen Stadt Auße…

ドイツ歴史博物館「権力は示す 統治戦略としてのアート」展

ドイツ歴史博物館「権力は示す 統治戦略としてのアート」展

●ドイツ歴史博物館(DHM)の特別展「権力は示す 統治戦略としてのアート」(Macht zeigen – Kunst als Herrschaftsstrategie)を見てきました。権力の中枢にいるドイツの…

カント通りのCAMERA WORK

カント通りのCAMERA WORK

先日、ツォー駅から徒歩10分弱、カント通りにある写真専門のギャラリー「カメラワーク」に行ってきました。その存在は前から知っていましたが、訪れるのは実は初めて。大通りに面した小さなギャラリーだろうと思って行ってみたら、実際…

街角にやって来たベルリナーレ

街角にやって来たベルリナーレ

U7 Eisenacher Str.にて(2月19日) ベルリン国際映画祭(通称ベルリナーレ)で、例年最も注目を浴びるのはコンペ部門であり、メイン会場「ベルリナーレ・パラスト」の赤じゅうたんを歩く世界中から集まったスター…

14日(木)の日経アートレビューのご案内

1月14日(木)の日本経済新聞朝刊の「アートレビュー」に、私がコーディネートをさせていただいた「ベルリンとグラフィティー」をテーマにした記事が掲載されます(執筆は河尻定記者。撮影は竹邨章カメラマン)。昨年11月末、今もベ…

新博物館が再オープン

新博物館が再オープン

10月17日、新博物館(Neues Museum)がついに再オープンしました。修復作業中の内部の様子は、2年前に紹介したことがあります。実に70年ぶりの開館で、これにより博物館島5つのミュージアムが全て見学できるようにな…

ベルリンの文化カーニバル

ベルリンの文化カーニバル

今日は広島の原爆の日ですね。しばらく前になりますが、地元のタウン紙に書いたこんな記事をアップしたいと思います。 聖霊降臨祭と呼ばれる5月31日の祝日、毎年恒例の「文化のカーニバル」(Karneval der Kultur…

第9回「学術の長い夜」が開催

第9回「学術の長い夜」が開催

ベルリンのロングナイト・イベントというと、年に2回開催される「博物館・美術館の長い夜」がよく知られていますが、ユニークな催し物はほかにもいろいろあります。6月13日に行われたのは、「学術の長い夜(Lange Nacht …

第1回「オペラ・劇場の長い夜」、今夜開催

第1回「オペラ・劇場の長い夜」、今夜開催

ベルリンでは夏と冬の年2回、”Lange Nacht der Museen”(「ミュージアムの長い夜」)という催しがすでに定着しているのですが、その劇場版が今夜初めて開催されることになりました。題…

ベルリンの小津安二郎体験

ベルリンの小津安二郎体験

ポツダム広場のKino Arsenal(2003年2月) 前回に続いて、2004年のベルリン国際映画祭について書いた文章の後半を掲載します。 -------&#45…