家具屋という名のカフェ、石鹸屋という名の服屋

家具屋という名のカフェ、石鹸屋という名の服屋

Oderberger Str.にて(2008年6月9日) プレンツラウアーベルク地区を歩いていて、このような古色蒼然たる風情のアパートに出会うと、思わず足を止めて眺め入ってしまう。壁崩壊から20年経って、この地区でボロボ…

「ゲルマニア」の幻影

「ゲルマニア」の幻影

Kolonnenbrückeにて(2008年8月3日) ベルリンでは何気ない場所にすごいものが存在するのだが、その例として、今日はこんなものをご紹介したいと思う。 それは、前回マレーネ・ディートリッヒの生家で紹介した「赤…

ベルリンのもう1つの壁

ベルリンのもう1つの壁

Hallesche Straßeにて(2006年8月25日) ベルリン市が「壁崩壊20周年」キャンペーンを大々的に展開しているせいか、今年に入ってから街角や新聞で”Mauerfall 20 Jahre&#82…

ノイケルン最新事情

ノイケルン最新事情

ベルリンのノイケルン。数年前に起きた公立学校での暴力事件以来、何かと悪しきイメージがつきまとうこの地区ですが、「決してそれだけではありませんよ!」という地元住民からのエールを込めて、今回はノイケルンの最近事情をご紹介した…

メルキッシュ岸沿いに歩く(2)

メルキッシュ岸沿いに歩く(2)

前回ご紹介したRoßstraßebrückeからInselbrückeまでの2つの橋の間は、歴史的な建築物が立ち並ぶ。初めてここに来た時、「こういう場所がベルリンにあるのか」と結構感動したものだ。2年前に訪れたコペンハー…

ジャンダルメンマルクト広場の"Fassbender & Rausch"

ジャンダルメンマルクト広場の"Fassbender & Rausch"

そばを通ることが頻繁にありながらこれまでなかなか入る機会のなかった、ジャンダルメンマルクト広場に面した”Fassbender & Rausch“で先日初めてお茶してきました。 &#822…

メルキッシュ岸沿いに歩く(1)

メルキッシュ岸沿いに歩く(1)

雪が降りしきる今日の午後、U2のシュピッテルマルクト(Spittelmarkt)駅で降りて、ベルリンの古層ともいえる地域を散策してみた。この駅からメルキッシュ岸(Märkisches Ufer)に沿った道は、ガイドブック…

黄昏のオストクロイツ駅

黄昏のオストクロイツ駅

1月の下旬ある夕方、ふと思い立ってオストクロイツ駅に行って来ました。昨年末に久々に訪れたら、駅舎の一部が取り壊されてたりと改造工事が着々と進行しているのを実感し、今のうちに記録に留めておきたいという思いが高まったのです。…

日曜日のそり滑り

日曜日のそり滑り

Viktoriapark(1月11日) もうしばらく前になりますが、先月のある日曜日、近所のヴィクトリア公園に散歩で出かけたら、公園西側の大きな斜面がそり(ドイツ語でSchlitten)の滑走路に変貌していました。なにや…

ゲルリッツ公園横の"Cafe Mir"

ゲルリッツ公園横の"Cafe Mir"

先週の日曜日、お昼のブランチを求めてクロイツベルクの通称SO36地区へ行って来ました。ゲルリッツ公園の隣のLübbener Straßeに面した、何度か入ってみておいしかったZAPATAという店に行ってみたのですが、改装…

旧トレゾア跡のいま

旧トレゾア跡のいま

先日、雪景色のティアガルテンを散歩した後、ポツダム広場、ライプチヒ広場を通ってU2のモーレン通り駅までさらに歩いた。ライプチヒ広場の東側の広大なスペースは、この気候状況の中で一層鮮やかだった。 この場所については、3年前…

ティーアガルテンの「迷宮」にさまよう

ティーアガルテンの「迷宮」にさまよう

Tiergarten(2009年1月6日) ある都市で道が分からないということは、大したことではない。だが、森のなかで道に迷うように都市のなかで道に迷うには、習練を要する。この場合、通りの名が、枯れ枝がポキッと折れるあの…

「国境の駅」 フリードリヒ通り駅の100年(2)

「国境の駅」 フリードリヒ通り駅の100年(2)

Bahnhof Berlin Friedrichstraße(1984年5月8日) 「フリードリヒ通り駅の100年」の後編は1980年代に入る。 この時代になると、旅行や留学生活、仕事の出張などでフリードリヒ通り駅を利用…

白銀のティーアガルテン

白銀のティーアガルテン

一体どこの雪山かと思われたかもしれませんが、れっきとしたベルリンの中心部の風景です。数日前からベルリンは猛烈な寒波に襲われていて、昨日がそのピーク。日中でも零下15度、夜は20度近くまで下がったのではないでしょうか。これ…

「国境の駅」 フリードリヒ通り駅の100年(1)

「国境の駅」 フリードリヒ通り駅の100年(1)

Bahnhof Berlin Friedrichstraße(1910年頃の絵葉書より) 2009年はドイツ連邦共和国の建国60周年にして、ベルリンの壁崩壊20周年。新聞でもそのテーマで大きな記事が組まれるなど、私は年頭…

年の瀬のベルリン上空より

年の瀬のベルリン上空より

Berliner Dom(12月28日) 移動式観覧車の上からは、やや霞みがかりながらも大聖堂とリープクネヒト橋の向こうに続くウンター・デン・リンデンがきれいに見渡せました。 ついにただのさら地と化した旧共和国宮殿跡。 …

市庁舎前のクリスマスマーケット最終日に

市庁舎前のクリスマスマーケット最終日に

王宮広場前のクリスマスマーケットが昨年で最後となった関係からか、今年初めて赤の市庁舎前に市が立ちました。クリスマスが終わり、マーケット最終日の日曜日に足を運んで来ました。 関連記事: 輝きを取り戻した「赤の市庁舎」 (2…