6月17日通りで見つけたWM Uhr（ワールドカップ時計）。ちなみに奥の塔は戦勝記念塔（11月9日撮影）
「W杯開幕まであと○○日」と普通ならば書きそうなものだが、この時計には「W杯決勝戦まであと242日」と記されている。ワールドカップの決勝戦はベルリンで行われるので、この町にとっては開幕の日よりもフィナーレの日の方が意義が大きいからだろうと私は思った。
先日、日本代表の新しいユニフォームが発表されたが、ドイツ代表のW杯仕様の新ユニフォームも近々お披露目される模様。12日からはAdidasのスポーツショップなどでも買えるようだ。これは地下鉄のホームで見かけた広告。
今週の土曜日と来週の火曜日には、W杯に出場できる最後の5つの枠を賭けてプレーオフが、そして今日からちょうど1ヵ月後の12月9日には、ライプチヒで本選の組み合わせ抽選が行われる。日本の対戦相手もここで決まるわけだ。開催国のドイツ代表は、この土曜日にパリでフランスと対戦する。コンフェデ杯後不振が続くドイツ代表にとって、一つの正念場といえるだろう。2006年ワールドカップへ向けて、ドイツが、そしてベルリンがいよいよ熱くなってきた。
追記：そういえば今日11月9日は、ベルリンの壁が崩壊した日です。あれから16年。この町にとってにはとりわけ重要な出来事なので、一言だけでも触れておこうと思いました。
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いよいよW杯出場国が出揃いますね。楽しみです！
W杯時計が可愛らしい。
「開幕」ではなく「決勝」までのカウントダウンと言うのが粋ですね。
日本代表の新ユニは「…。」と感じましたので
ドイツ代表の新ユニは「カッコイイモノを！」と願います（笑）
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何でも「大和魂」がテーマなのだとか。こうなったら、ドイツ代表にも「ゲルマン魂」を感じさせてくれるようなユニフォームを期待しましょう。それがどういうものなのかは想像もつきませんが。