BZ Lexikon(35) 「ピョートル宮殿」

クリスマスイブの今日、ベルリンの天気は相変わらずの曇り空、気温は比較的温かめでした。例年のことですが、多くの人たちは実家に帰ってしまい、人通りはまばら。スーパーやデパートは明日と明後日完全にお休みなので、買い込んでいる人々の姿が目立ちました。
さて、11月から訳してきたこのLexikonですが、大分量が増えてきたので、ここで一度ジャンル別に分類してみました。何らかのお役に立てば幸いです。12月24/25/26日の紙面より。
Lexikon: Peterhof(ピョートル宮殿)
Der Peterhof ist eine Palast- und Parkanlage, die südwestlich von Sankt Petersburg am finnischen Meerbusen liegt. Das auch “russisches Versailles” genannte Ensemble wurde ursprünglich von Zar PeterⅠ. errichtet, seine Nachfolger bauten es weiter aus. Die Gartenanlage ist geprägt von Kaskaden und Wasserspielen mit mehr als 150 Fontänen und prunkvollen Gebäuden, von denen eines in der Nacht zum Freitag niederbrannte. Der Peterhof zählt zu den wichtigsten Touristenzielen in Russland.
(メモ)
der Meerbusen 大きな入り江(湾)
die Kaskade (人口の)階段状の滝
prunkvoll 豪華絢爛たる
訳)ピョートル宮殿とは、サンクト・ペテルブルクの南西、フィンランド湾に面した宮殿と大庭園のことである。この「ロシアのベルサイユ」とも呼ばれる調和体は、元来は皇帝ピョートル1世により建てられ、その後継者がさらに拡張した。大庭園は、階段状の滝と水の遊びを特徴とし、150以上の噴水と豪華絢爛たる建造物が伴っているが、そのひとつが金曜日の夜に焼失した。ピョートル宮殿はロシアで最も重要な観光地に数えられる。



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