BZ Lexikon(6) 「サムスン」
BZ Lexikonの6回目です。世界的企業のサムスン(三星)は、ベルリンにあるブラウン管工場を年内に閉鎖する意向で、それにより750人から800人もの従業員が職を失うことになると言われています。11月16日の紙面より。…
ミヒャエル・ギーレン指揮の「ミサ・ソレムニス」
ベルリン・フィルがアジアツアーに出かけていることもあって、少々華やかさに欠ける今月のフィルハーモニーだが、巨匠指揮者のミヒャエル・ギーレンがベートーヴェンの大作「ミサ・ソレムニス(荘厳ミサ曲)」を指揮すると知り、喜び勇ん…
BZ Lexikon(5) 「小党大会」
BZ Lexikonの5回目。今日は初めて政治に関するものです。11月15日の紙面より。 Lexikon: Kleiner Parteitag(小党大会) Kleine Parteitage gibt es bei de…
BZ Lexikon(4) 「世界糖尿病デー」
BZ Lexikonの4回目。今週も張り切っていきましょう。今回も「今日は何の日?」に関するものです。こういう記念日があるのですね。11月14日の紙面より。 Lexikon: Welt-Diabetes-Tag(世界糖尿…
ベルリン生活は家探しから(3) -100年前のアパート-
ベルリンのアパート探しの話の続きとして、今回は私がベルリンに来て最初に住んだアパートのお話をしたいと思う。前回から少し間が空いてしまったけれど、このアパートに住んだことは、私のベルリン生活の最高の思い出の一つであり、(ち…
BZ Lexikon(3) 「国民哀悼の日」
Lexikonの3回目です。ドイツ語を勉強している方は、訳を読む前に文章を何回か音読してみることをおすすめします。語学学習において、音読の効能を否定する人はまずいません。単語も記憶されやすいですし、”Krie…
ポツダム広場で冬山気分を味わう
ウンター・デン・リンデンの紅葉の様子をお届けしてから、まだそれほど時間は経っていないのに、ベルリンでは早くもクリスマスモードが漂い始めています。11月末に始まるクリスマスマーケットに先駆けて、ポツダム広場のマーケットが先…
BZ Lexikon(2) 「聖マルティノの祝日」
さて、Lexikonの2回目。今日は子供たちがちょうちん行列をすることで知られる聖マルティノ(マルティン)の日です。 Lexikon: Marinsfest(聖マルティノの祝日) Beim Martinsfest, da…
BZ Lexikon(1) 始めるにあたって
ドイツに住んでいる人間が書いているブログでありながら、私が日常使っているドイツ語についてお話をする機会はこれまでほとんどありませんでした。実は少し前から、ドイツ語について書く何かいいテーマはないかと考えていたのですが、こ…
「W杯決勝戦まであと242日」
6月17日通りで見つけたWM Uhr(ワールドカップ時計)。ちなみに奥の塔は戦勝記念塔(11月9日撮影) 「W杯開幕まであと○○日」と普通ならば書きそうなものだが、この時計には「W杯決勝戦まであと242日」と記されている…
"United Buddy Bears Mini" in Sony Center
ベルリンのアパートの話は今回はお休みさせていただき、一つ別の話題をお届けしたい。 ベルリンが世界に誇るアイドル(?)、ユナイテッド・バディー・ベアーズ(United Buddy Bears)。このクマのことをご存知でない…
ベルリン生活は家探しから(2)
Deutsches Theater前にて(11月3日。この木は黄色だけでなく、赤く紅葉した葉も混じっていて、日本の紅葉を少し思い出しました) (前回の続き) ベルリンに着いて数日後、家探しを始めた私が、知り合いからの情報…
ベルリン生活は家探しから(1)
ベルリン工科大学の掲示板にて 海外での生活は家探しから始まる。留学、赴任、ワーキングホリデーなど、海外に住むきっかけは人によって様々だろうが、どこに住むのかというのは、常に大きな問題である。今回から数回に分けて、私がちょ…
秋の日韓戦 in Schillerpark
昨日のウンター・デン・リンデンに引き続き、今回もベルリンの秋の様子をお届けしたい。 先週の土曜日の午後、草サッカーの日韓戦というのが行われ、私も久々にスポーツで汗を流してきた。 ベルリンの北側のWedding地区にある、…
秋深まるウンター・デン・リンデンを歩く(2)
(前回の続き) 「ウンター・デン・リンデン」とは「菩提樹の下で」という意味。日本の紅葉ほど色彩豊かではないが、この時期のドイツの紅葉も雰囲気があっていい。 森鴎外の「舞姫」にも登場するウンター・デン・リンデンは、ブランデ…
秋深まるウンター・デン・リンデンを歩く(1)
夏時間も終わり、今日から11月。今回は秋深まりゆくウンター・デン・リンデン(Unter den Linden)の通りの様子をお届けしたい。ベルリンのシンボルをただ一つだけ挙げろと言われたら、テレビ塔やカイザー・ヴィルヘル…
ウクライナ紀行(9) 旅の終わり
(前回の続き) 10月15日、いよいよキエフを後にする。帰りはベルリン行きの直通列車に乗る予定だったのだが、2日前に窓口に行ったら、すでに全席売り切れ。帰国を一日遅らせることも考えたのだが、こーどーくんの勧めでワルシャワ…
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