カイザー・ヴィルヘルム記念教会前にて(12月5日)
4週間の日本滞在を終えて、ベルリンに戻って来ました。
久々のベルリンは、日本とは違う意味で落ち着きます。
まず高層ビルが皆無の上、緑が多く、電柱がないので、東京に比べて空が大きく見えるのです。気候は思ったほど寒くなく、クリスマスモード一色でした。
新しいデジカメのおかげで、この街を歩く楽しみがこれからもっと増えそうな気がします。
結局、日本滞在中はブログの更新がほとんどできませんでした。
久々に日本に帰って感じたことや書きたいことはたくさんあったのですが、部屋にこもって貴重な時間をブログに費やすのはどうかとの思いが湧いてきたからです。
それよりかは、何年も会っていない人に会ったり、近所を散歩したり、コンビニに行ってどういう物が店頭に並んでいるのかを見るだけでも、そちらの方が時間の使い方としては有意義ではないかと思ったんですね。
限られた滞在日程ゆえ、会いたい人全てに会うということは残念ながらできませんでしたが、久々の日本で心身ともにリフレッシュすることができました。その時の話はこれから折に触れて書いていくつもりです。
最後の1週間は本当にバタバタしていましたが、温かく迎えてくれた家族や遊んでくださった友人の皆さま方には心より感謝しています。これからもどうぞよろしくお願いします!
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おかえりなさい。
コンビニに入るのもすごい楽しいんですよね。読んでておれもそうだった~、って思いました。
またこれからも、もらってきた日本のパワーでこれからも頑張ってくださいっ。
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そうそう、コンビニが懐かしかったのが懐かしいです。
いろいろとアジャストすべきことが多いのではないかと思いますが、
ごゆっくりー。
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「高層ビルが皆無」-これを読むと東京の方が垂直に伸びていて、ベルリンの方が水平に広がっている印象を受けます。これは、私が以前から持っていた日本は二次元的で、三次元的な空間にかけるというのと矛盾します。確かにその当時から副都心やらあって、高層ビル群は存在したのですが、ロンドンやパリに比べると立体感が無いと言うのが実際でした。さらに日本は人々の体格だけでなく全てがこじんまりとしていて、小人の国と言う印象を持ったものです。
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>shinnoさん
コンビニってある意味ひとつの世界ですよね。学生時代にコンビニでバイトしていたことがあるので、どういう商品が並んでいるのかを見るのは楽しかったです。個人的には無印良品の「ねり梅」がヒットでした(笑)。
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>Kenさん
>コンビニが懐かしかったのが懐かしいです。
おもしろい表現ですね。
コンビニも最近はサービスがずいぶん多様化していて驚かされました。
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>pfaelzerweinさん
「高層ビルがあるのに、立体感に欠ける」という東京についてのご印象、興味深いですね。どうしてそのようにお感じになったのか、聞いてみたいです。
「小人の国」というのは、昔なじみの場所を歩いた時に似たようなことを私も感じました。久々に歩いて、こんなにも街のスケールが小さかったのかと。