南国特有の局地的な豪雨に見舞われ、その夜やっとのことで読谷村(よみたんそん)にあるホテルに到着。なかなか天気に恵まれない旅だなと思いつつ、翌朝部屋のカーテンを開けてみて思わず声を上げてしまった。抜けるような青い空と海が眼前に広がっていたからだ。
いまだかつて見たことのないような海の色だった。
最後の2日間は、少し奮発してホテル日航アリビラに宿泊。旅行といえば20年間ぐらいバックパッカーを続けてきたような自分からしたら、あまりの至れり尽くせりぶりに少々こそばゆい気もしたが、その一方では、がんばって仕事して、またこういうところに来たいとも思った^^;)。
昼食後、近くの残波岬に車で行ってみた。31メートルの灯台の上からの眺めは次回ご紹介しましょう。
時々、かなりの轟音を立てて飛行機が頭上を過ぎていく。この近くの嘉手納基地に向かう米軍機であることは間違いなかった。
(つづく)