一体どこの雪山かと思われたかもしれませんが、れっきとしたベルリンの中心部の風景です。数日前からベルリンは猛烈な寒波に襲われていて、昨日がそのピーク。日中でも零下15度、夜は20度近くまで下がったのではないでしょうか。これほどの寒さを味わうのは、個人的には3年前の1月以来で（その時の記事）、さすがにもう参っています（しかもこんな時に限ってアパートのシャワーの調子が悪く、明日は大家さんに訴えなければ。トホホ・・・）。
冒頭の写真は、200番のバスに乗っている時、目に入ったティーアガルテンの風景です。寒そう！と思いつつも、都心のど真ん中のこの公園の中を歩いてみたい欲求に駆られ、たまたま時間のあった午後散策することにしました。
庭園内の池は完全凍結。今頃ヴァンゼーの湖も凍っているのではないかしら。
手袋をしていても、15分歩けば痺れを感じる寒さでしたが、快晴の雪原の中を歩く気分はいいものでした。
散歩している人もちらほらいます。
Bellevuealleeにて。この道をひたすら真っ直ぐ歩くと、べレビュー宮殿にぶつかる。
フィルハーモニーの室内楽ホールを奥に。今度、この日も訪れたティーアガルテン内にある私のお気に入りの場所を紹介したいと思っています。
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まさとさん、明けましておめでとうございます(^＿^)
ティアガルテン、きれい～！！！大都市の真ん中だとは思えませんね。
だけど、ベルリンの冬はそんなに寒いんですか！
なんとなく東京と同じような感覚があったので、ビックリ。
お気に入りの場所、楽しみにしています♪
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その冷凍庫の中のような厳しい寒さが懐かしいです。
ダイアモンド・ダストのようにきらきらと水蒸気も凍結して、帽子を脱ぐと頭の先から体温が吸い取られて行くのアが判りましたね。
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shioさん、今年もどうぞよろしくお願いします。
その日の夜、零下20度を記録したらしいのですが、これは10年ぶりだそうです＾＾;）。ここ2年ぐらいは暖冬だったので、僕も少し油断していました。これからどうなるのでしょうね。
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第三市民さん
>その冷凍庫の中のような厳しい寒さが懐かしいです。
寒さも一定の段階を超えると記憶に残りますよね。私の場合だと、ベルリンに住み始めた最初のクリスマス、プラハで過ごした時の寒さが忘れられません。
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こんにちは。書き込むのは初めてですが時々見に来ています。
7日にヴァンゼーに行ったのですが、おっしゃるとおりガチガチに凍っていましたよ。岸から１０ｍぐらいまでは走っても大丈夫でした。
橋の下の部分だけ凍っていなかったので、鳥がひしめき合ってたたずんでいましたー。
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どうもです。私が初めてベルリンに行った1986年2月も、これほどではないですが、寒波の襲来があったときで、雪も積って路面もツルツル（一度滑って転びかけたところを、老紳士に助けられました）。
私のティアガルテンの原風景（とはオーバーですが）は、この画像に近いですね。厳寒の中、凍ってこそはいませんでしたが、シュプレー川、そして川沿いにある壁を越えられなくて亡くなった人たちの名を刻んだ十字架、とともに思い出します。
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でおれさん
はじめまして。ヴァンゼーに行かれたのですね。
マイナス15度はもう当分いいですけど、またこのような機会があったら私も行ってみたいです。湖全体が凍ったら、対岸まで渡れることなんてあるのかしら・・・。
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nem_ranさん、お久しぶりです。
今年もどうぞよろしくお願いします。
86年2月も寒波がやって来ていたのですね。私が初めてベルリンに来たのは3月初頭ですが、それまで日本で経験したことのない冷たい風は今でも記憶に残っています。