マイケル・ジャクソンの急死をはじめ、最近は印象に残るニュースが多かったのですが、より身近だったのがこのニュース。
<横須賀市長選>前市議の吉田雄人氏が初当選
横須賀市長(神奈川県)28日投開票。前市議の吉田雄人氏(33)が初当選。現職の蒲谷亮一氏(64)▽弁護士の呉東正彦氏(49)を破る。投票率は45.22%。吉田氏は無所属で、現職市長では千葉、三重県松阪の両市長に次ぎ全国で3番目に若い。敗れた蒲谷氏は、自民・民主・公明のほか、地元の小泉純一郎元首相の応援を受けていた。
(毎日新聞 – 06月29日 00:33)
びっくりしました。というのも、この吉田さんは高校の同級生だったから。別のクラスだったので高校時代に話した記憶はあまりありませんが、市議として活躍している話は前から聞いていて、たまにHPも覗いていました。全国で3番目に若い市長とのことですが、同じ世代から市の行政のトップになる人が出てきたというのは非常な驚きで、同時にうれしくもあります。
東京新聞の記事によると
ただ、四年間で約一万人の人口減少や、三千億円を超える借金残高、年間七億八千万円に上る横須賀芸術劇場への支出など、市には抱える課題が山積。また、多くの市議が現職の蒲谷氏を応援するなど、新たな市政のかじ取りには困難が予想され、吉田氏の手腕が注目される。
とのことで、こういう現実も全然知りませんでした(横須賀芸術劇場には一度願書を出したことがあるので、話題として身近でしたが、大変な状況なのですね)。吉田さんが市長になったお陰で、自分の出身地の今後を注視していく楽しみが持てたように思います。期待とともに今後を見守りたいです。