昨日(10月3日)のドイツ統一25周年の祝日は、1年の中でも数日あるかないかというぐらいの素晴らしい晴天に恵まれました。ブランデンブルク門と連邦議会議事堂の前には特設ステージが設けられ、大変賑わったようですが、ベビーカーで人ごみの中を歩くのは少し気が引けて、夕方地元のもう一つのお祭りに行ってきました。
地下鉄U7のEisenachstraßeの駅を上がり、使徒パウロ教会の前に行くと、周囲は見渡す限りのカボチャの山!たまたまここを訪れた今週末、シェーネベルクのアカーツィエン通りでカボチャ祭り(Schöneberger Kürbisfest)が開催されていたのでした。毎年秋恒例のこのお祭りは今年で16回目を迎えるそう。
教会の入り口の階段にも色とりどりのカボチャが並べられ、眺めているだけで楽しい気分になります。それにしても、いろいろなカボチャがあるものです。これはKalebassenという名の品種で、あくまで観賞用だそう。
Spaghettiという名のカボチャがありました。後で調べてみたら、中に入っている細く長い繊維がスパゲッティを思い起こさせるためにこのような名前が付いたのだとか。
ドイツのカボチャの定番といえば、やはりこのHokkaidoでしょうか。私たちもこれを買い、今夜はカボチャスープにして食べる予定です^^。
シェーネベルク地区のカボチャ祭りは、今日(4日)の20時まで行われています。
しばらくお休みに近い状態だったこのブログですが、また少しずつ更新していきますので、どうぞよろしくお願いします。