BZ Lexikon(53) 「デンマーク王室」

1月23日の紙面より。
Lexikon: Dänisches Königshaus(デンマーク王室)
Die königliche Familie Dänemarks rühmt sich, die älteste in ununterbrochner Folge regierende Dynastie der Welt zu sein. Urvater des Geschlechts war der legendenumwobene Gorm der Alte, der den Thron bei seinem Tode im Jahre 958 seinem Sohn Harald Blauzahn vermachte. 49 Männer und eine Frau – Margrete Ⅰ., Königin von 1387 bis 1412 – folgten, ehe die Reihe 1972 an die heutige Königin Margrethe Ⅱ. kam. Deren Thronfolger ist ihr Sohn, Kronprinz Frederik.
(メモ)
rühmen sich: ・・を自慢する。得意に思う。
umweben: 折り包む、《比》(神秘的に)包む。
vermachen: 遺産として残す、譲る。
an die Reihe kommen: ・・の番になる。
訳)デンマークの王室一族は、切れ目なく統治している王家としては世界最古であることに鼻を高くしている。この家系の始祖は、伝説に取り巻かれている老ゴームであり、958年その死に際して息子のハラール青歯王に王位を譲った。1972年に今日の女王マルグレーテ2世に(王位の)順番がやって来るまで、49人の男性と1人の女性(マルグレーテ1世。在位:1387-1412年)がその後に続いた。マルグレーテ2世の王位継承者は、その息子のフレデリック皇太子である。
(言葉の背景)
フレデリック皇太子とオーストラリア出身のメアリー夫人との間に生まれた生後3ヶ月の息子は、先週土曜日の洗礼の際、デンマーク王の伝統的な名前である「クリスチャン」と名付けられた。
(ひとこと)
「ハラール青歯王」って・・本当に歯が青かったんでしょうか。気になります。



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