「ベルリナーベア」 BZ Lexikon (176)


Lexikon: Berliner Bär(ベルリナーベア)
Der Bär als Berliner Wappentier taucht zum ersten Mal an einer Urkunde der jungen Stadt Berlin vom 22. März 1280 auf, dem Gildebrief für die Berliner Kürschner. Es handelt sich um ein Siegel mit der Abbildung zweier aufrecht laufender, gepanzerter Bären rechts und links als Schildhalter eines Wappens mit einem Adler. Seit dieser Zeit gehört der Bär bis heute ununterbrochen zum Hoheitszeichen Berlins. Die Theorie, er sei auf Albrecht I. “der Bär”, Eroberer und Begründer der Mark Brandenburg, zurückzuführen, ist umstritten. Albrecht erhielt den Beinamen erst nach dem Tode.
訳)ベルリンの紋章動物としての熊は、1280年3月22日、新興都市ベルリンの文書の中に初めて登場する。それは毛皮加工職人へのギルドの手紙だった。直立で歩き装甲する2匹の熊が左右に配置され、鷲の紋章を支えている絵の描かれた印章が扱われている(上の写真)。その時以来今日に至るまで、常に熊はベルリンの市章である。ブランデンブルク辺境伯の支配者・創設者の「熊公」、アルブレヒト1世(1100年頃~1170年)に起源を求める理論は、意見が分かれる。アルブレヒトは死後になってその異名を得た。
最近なかなかゆっくり更新できないので、昨日の新聞に載っていたこんな記事を訳してみました^^)。今はベルリナーレの真っ最中です。



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2 Responses

  1. 第三市民
    第三市民 at · Reply

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     2002年訪れたベルリンの街角は、彩色されたクマの像であふれていましたが、当時はオークションで売却して市の財政を援助すると聞きました。
     今はもうクマの像は全部撤去されて、世界中に転売されてしまったのでしょうか? 東京でも都心ではウシの像が同じく彩色されて展示されていた時期がありました。

  2. berlinHbf
    berlinHbf at · Reply

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    第三市民さん
    オークションで売却されたものもかなりあると思いますが、それでも街ではこのクマをかなりの頻度で見かけます。初めてベルリンに来る方からは、「あれは何?」と必ず聞かれますね。

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