近所の憩いの場、フォルクスパーク
ヴィルマースドルフのフォルクスパークは、2.5キロに及ぶ東西に細長い公園です。自宅から近い割に、これまではよほど天気のいい日に散歩に行くぐらいだったのですが、ここのところは日常的に活用する機会が多くなりました。 1つはた…
映画『首相官邸の前で』上映会
3月18日、歴史社会学者の小熊英二氏のドキュメンタリー映画『首相官邸の前で』が、プレンツラウアー・ベルク地区のイベントスペースAuslandで上映されました。これは東京電力福島第一原発事故の5周年とチェルノブイリ原発事故…
発掘の散歩術(68) -ケーテ・コルヴィッツと戦争体験-
西側の繁華街、クーダムから一歩入ったファザーネン通りにあるケーテ・コルヴィッツ美術館がこの春オープンから30周年を迎える。1月末に行われた記念行事に足を運ぶと、そこは和やかな雰囲気に包まれていた。 私はそこで1枚の写真に…
難民とボランティアのためのコンサート
欧州の難民を巡る状況はいまだ収束する道筋が見えていません。戦争における憎しみの連鎖、さらに反イスラムのデモや難民施設の襲撃に見られる排除と不寛容の空気。「欧州、そして世界はどこに向かおうとしているのか」と誰もが不安になら…
真冬の日本より帰宅
先週末、日本での一時帰国からベルリンに戻りました。いつもなら、日本に帰ってきた時点でブログに書くところなのですが、今回は最初からフルに動き回っていたためその余裕もないままベルリンに戻る日が来てしまいました。 ドイツに来て…
本格的な日本茶カフェが登場
地下鉄のヘルマンプラッツ駅から5分ほど歩くと、ハーゼンハイデ公園の向かいにカフェ「Macha-Macha」がありました。店内に入ると、白い壁とスカンジナビア産の松材で作られたカウンターのテーブルに明るい光が差し込みます。…
発掘の散歩術(67) -ベルリン動物園 子供たちの笑顔の向こうに-
昨年初頭、息子が誕生して少し経ってからベルリン動物園の年間カードを購入した。年間カードにもいくつか種類があるが、子供が満1歳の誕生日の翌月末まで有効なBabyCard XLは、赤ん坊と両親の分の入場料を含め35ユーロで購…
「黄金の20年代」に触れる展覧会
劇的な道を歩んだ20世紀のベルリンの歴史の中で、今でも燦然と輝く伝説の時代があります。「黄金の20年代」と呼ばれる1920年代です。二つの大戦のはざまにあり、自由な雰囲気の中で文化や芸術が花開いた一方で、どこか危うげな香…
発掘の散歩術(66) ベルリンの難民をめぐって(2)
-ボヘミアの新教徒たち-
地下鉄U7のカール・マルクス通り駅で降り、喧噪に包まれた大通りから一歩横に入る。5分も歩くと、軒を連ねる建物は背丈が低くなり、牧歌的な空気が流れる。 ここはノイケルン区のリクスドルフ(ドルフ=村)。同区の発祥ともいえる古…
2016年の年頭にあたって
昨年のクリスマスは桜が咲いてしまうほど例外的に暖かったのですが、年末は一気に冷え込み、今週は雪も降ってようやくベルリンらしい冬の感覚がやって来た感じです。写真は霧に包まれた元旦のプラーク広場。 年始のご挨拶がずいぶん遅く…
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