ベルリン州立歌劇場の舞台裏探検(2)
州立歌劇場(シュターツ・オーパー)の本館の南側、フランス通りに面した衣装工房(Kostümwerkstätten)の中に入ると、人だかりができていました。中にいたこの怪獣らしきもの、何だと思いますか? 実はこれ、州立歌劇…
ベルリン州立歌劇場の舞台裏探検(1)
前回、ベルリン州立歌劇場(シュターツ・オーパー)の現状についてのレポートをアップしたので、9月1日に行われた一般公開日の模様をようやくここでお伝えしたいと思います。 Nacht der offenen Tür(扉の開かれ…
名門歌劇場の行方
今年9月、ベルリン州立歌劇場(Staatsoper Berlin)が一般公開された。日ごろ見ることができない舞台裏やリハーサルの様子に触れられるとあって、大勢の人が押し寄せた。 この日明らかになったのは、普段目に付く部分…
クラクフ発ハンブルク行きの列車に乗って
昨日の夕方、ベルリンに戻って来ました。クラクフを朝の7時55分に出て、ベルリン中央駅着が17時31分。さらにこのまま乗るとハンブルク着が20時42分という、902キロを12時間以上かけて走るヨーロッパならではの国際列車で…
ポーランドに行って来ます!
昨日から、ドイツ鉄道(Deutsche Bahn)では貨物・旅客含めて、史上最大級のストが決行されています。運転手の労働組合による賃金引上げを要求するためのストで、現在フランスでも同様のことが行われていますが、知人のドイ…
特選ベルリン街灯図鑑(5) 「ヴァイデンダム橋」
ここしばらく、「ユダヤ人」や「壁」と重くて長い話が続いていたので、今回は久々に街灯シリーズの続きをお届けしましょう。さて、ここはどこかわかりますか?右手にテレビ塔とボーデ博物館が見えるこの橋といえば・・・ そう、フリード…
「がんばれ、ブランデンブルク州!」(塚本晶子著)
前回、「ベルリンの壁崩壊」というおそらく今後も語り継がれるであろう輝かしい歴史の瞬間について書きましたが、18年後の現在、ベルリンとその周辺地域を覆う現実は、かなり厳しいものがあるのは確かだと思います。実際、旧東ドイツ地…
18年前の歓喜 – ボルンホルマー通りにて –
ボルンホルマー通り脇の道 (07.4.13) プレンツラウアーベルクとヴェディングのちょうど境目に住む友達に会いに行くとき、私はいつもSバーンのボルンホルマー通り(Bornholmer Straße)の駅で降りる。駅のす…
橋の下の貨物駅から – ベルリンのユダヤ人 –
SバーンBeusselstraße駅からWesthafen駅方面を望む(11月5日) 空はどんより、日の長さも急激に短くなる11月は、ドイツに住む人々にとって(北国全般に言えることかもしれませんが)1年でとりわけ気が滅入…
よみがえった「壁」
Burandenburger Tor (07.11.5) 前回少し触れましたが、現在ブランデンブルク門の西側に韓国人アーティストのイ・ウンスク氏によるインスタレーションが置かれています。11月9日までの展示だというので、…
シュピーゲル誌の「89年11月9日」特集
先週末はいくつかの締め切りと大きなイベントが重なったため、更新ができませんでした。 さて、今年も11月9日が近づいてきましたが、今週号のシュピーゲル誌がそれをテーマにした興味深い特集を組んでいます。表紙のタイトルを意訳す…
建物が夜空に浮かぶ「光の祭典」
10月16日から28日の間に、たまたまベルリンを訪れた方はきっと驚かれたことでしょう。照明アーティストのヤン・カスパー・クリッツィング(Jan Caspar Klitzing)らの演出によって、ブランデンブルク門や戦勝記…
クルト・ザンデルリンクが95歳に
Konzerthaus Berlin (07.10.18) しばらく前になりますが、先月の19日にちょっと特別なコンサートを聴く機会に恵まれました。この日95歳の誕生日を迎えた指揮者のクルト・ザンデルリンクを祝う、バース…
特選ベルリン街灯図鑑(4) 「クーダムの街灯」
久々にベルリン街灯ワールドのつづきです。今回ご紹介するのはこれ。ヴァイオリンの模様をも思わせるしゃれた装飾美が印象的で、ここまでくると、もはや芸術品ですね。 この街灯は西側の目抜き通りクーダムやハルデンベルク通りで見るこ…
グルーネヴァルト駅17番線
ベルリンの過去をたどっていくとどうしても避けることができないのが、ユダヤ人に関する歴史、特にナチス時代のホロコーストに関わる歴史である。私もこれまで書物を通して、街角を歩いて、あるいは人からの話を通じて、この問題に直面す…
極上のテレマン
先日観たテレマンのオペラ「忍耐強いソクラテス」がとてもよかったので、あれから家にあるバロックのCDを何枚かきき直してみたんですが、今回あらためていいなと思ったテレマンの録音をここで1枚ご紹介します。 それはフルート・トラ…
修復中の新博物館が一般公開
9月末の週末、修復工事中の新博物館(Neues Museum)が一般公開され、3日間で2万5000人もが訪れました。同館は世界遺産に登録されている博物館島の一角にあり、元々は1843年から55年にかけて、著名な建築家シン…
最近のコメント