掘り起こされたベルリンの「中世」

掘り起こされたベルリンの「中世」

Petriplatzにて(8月19日) 今でこそ欧州屈指の大都市となったベルリンですが、そこに至る道のりは実はそれほど長くありません。街のオフィシャルな生誕年は1237年とされており、ローマ時代に起源を持つパリやロンドン…

地下鉄クロステル街駅

地下鉄クロステル街駅

U2 Klosterstrasse(2006年12月26日) 山根寿代さんのお話の最終回は準備がもう少し必要なので、今回は別の話題を(といってもいくらかは関連がありますが)。私の好きなベルリンの地下鉄の駅を一つご紹介しま…

ミッテのシュトラントバー "Kiki Blofeld"

ミッテのシュトラントバー "Kiki Blofeld"

今週はいつもよりアクセス数がやや少ないなと思っていたら、日本はちょうどお盆休みなのですね。日本の皆さまには残暑お見舞いを申し上げます。 ベルリンの夏は早終わりを迎えつつありますが、まだ天気のよかった先週のある日、ベルリン…

変貌するフリードリヒ・シュトラーセ駅周辺 - 壁建設の日に -

変貌するフリードリヒ・シュトラーセ駅周辺 – 壁建設の日に –

Bahnhof Friedrichstraße (1979年) 常設なのか、あるいは一時的なもののかわからないが、現在フリードリヒ・シュトラーセの駅構内に、この界隈の昔の写真がパネルで展示されている。先日駅を通ったらたま…

2008年7月の共和国宮殿

2008年7月の共和国宮殿

Palast der Republik(7月8日) あの共和国宮殿が、とうとうこんな姿になりました。 よかったら前回ご紹介した2月の様子と比べてみてください。屋根を支えていた鋼鉄部分の解体が始まり、東ドイツの象徴ともいえ…

アレクサンダー広場のいま - Sバーンのホームから -

アレクサンダー広場のいま – Sバーンのホームから –

2006-03-24 2007-12-23 2008-07-02 来年40周年を迎える世界時計(Weltuhr) 関連記事: 変貌するフリードリヒ・シュトラーセ駅周辺 – 壁建設の日に – 家具屋…

フリードリヒスハイン散策(2) - 再びオストクロイツ駅へ -

フリードリヒスハイン散策(2) – 再びオストクロイツ駅へ –

前回ご紹介した「日曜日通り」をずっと歩いて行くと、オストクロイツ駅の入り口にぶつかる。中央で抱き合う男女のカップルの姿。そのSバーンの橋をくぐると、私にとって衝撃的な光景が広がっていた。 この光景の、一体どこが衝撃的なの…

フリードリヒスハイン散策(1)

フリードリヒスハイン散策(1)

Finowstr.にて(6月4日) 私が住むクロイツベルク地区の正式名称は、「フリードリヒスハイン・クロイツベルク(Friedrichshain-Kreuzberg)」といい、2001年から東側のフリードリヒスハイン地区…

古いアパートに浮かぶ文字

古いアパートに浮かぶ文字

先日、プレンツラウアーベルク地区を歩いていたら、外観がボロボロのアパートに出くわしました(Pappelallee 80)。この地区は、近年アパートの改装が進み、よくも悪くもすっかり小ぎれいになった感がありますが、つい15…

ベルリン・オストクロイツ駅

ベルリン・オストクロイツ駅

S-Bahnhof Ostkreuz (08-05-24) ベルリンには好きな駅がいくつもあるが、オストクロイツ駅は間違いなくその中の一つに数えられる。オストクロイツとは「東の交差地点」の意で、Sバーンの東西線と環状線が…

プレンツラウアーベルクの"Malzcafe"

プレンツラウアーベルクの"Malzcafe"

私がベルリンに戻ってからの肌寒い日々がうそのように、今週はすばらしい晴天が続きました。 久々にプレンツラウアーベルクに赴き、Danziger StraßeとKnaackstraßeの角にある”Malzcafe…

久々の共和国宮殿

久々の共和国宮殿

一昨日、昨日と気持ちのいい晴天がつづいたので、久々に街をゆっくり散歩しました。そのとき撮った写真から、今回は久々に(昨年の7月以来)解体中の旧共和国宮殿の様子をお伝えします。ニコライ地区から歩いて建物の裏側から正面へと回…

カフェ"SOWOHL ALSAUCH"

カフェ"SOWOHL ALSAUCH"

今年に入ってからベルリンは寒い日が続いています。特に昨日は最高気温-2℃、最低気温-8℃という、おそらくこの冬一番の寒さで、何時間も外を歩いていた身としては本当に堪えました。こんな日はこのブログも久々にカフェパウゼしまし…

石炭屋さん

石炭屋さん

早いもので今日からついに12月。寒さが身に沁みる季節にたまにふと感じるのは、部屋の中を常温に保ってくれるセントラルヒーティングのありがたさです。しかし、そんなに遠い昔ではない時代、暖房といえば石炭が主流でした。今でも旧東…

東駅周辺のいま(3)

東駅周辺のいま(3)

(前回のつづき) 廃墟のホームから東側に向かって歩いてみることにした。目新しい通りには大型の量販店が並び、その向こうにはかつての大型暖房施設(現在は有名なクラブBerghain)が見え、一方でこのような鉄道駅の廃墟もあっ…

東駅周辺のいま(2)

東駅周辺のいま(2)

Am Ostbahnhof(10月3日) 前回の予告編から1ヶ月経ってしまいましたが、変貌著しい東駅(Ostbahnhof)周辺のいまをお伝えしたいと思います(ポーランド旅行の話はもうしばらくお待ちを!)。 少し前になり…

東ベルリン廃墟めぐり

東ベルリン廃墟めぐり

Molecule Men(7月23日) ミュンスターの彫刻プロジェクトで「アートと公共性」の話が出てきたが、ベルリンもまたパブリックアートが非常に盛んな街だ。例えばクロイツベルク、トレプトウ、フリードリヒスハインの3つの…