昨年3月、ベルリンで行われた貴志康一の生誕100周年の行事で、東京大学先端科学技術研究センターの村岡輝雄先生と知り合う機会があった。村岡先生は音響工学を専門とされ、武蔵工業大学教授を退任後、現在は東大の研究センターで古い…

フリードリヒ通りのBocca di Bacco

思うようにブログが更新できないまま、6月ももう終わりに近づいてしまいました。今日はちょっとお気楽な話題を1つ。先日、フリードリヒ通りのBocca di Baccoというイタリアレストランでランチを食べてきました(笑)! …

戦前のホテルで観戦するワールドカップ

先日の日本対オランダ戦は、写真のこの店の大画面で見ました。高い天井とそこに彫られた美しい装飾、そしてシャンデリア。あまりワールドカップ観戦の雰囲気には似つかわしくない気もしますが(笑)、さて、ここは一体どこでしょう? 実…

マルティン・グロピウス・バウのオラファー・エリアソン展

現在、ポツダム広場からほど近いマルティン・グロピウス・バウ(Martin-Gropius-Bau)にて、オラファー・エリアソン(Olafur Eliasson)のベルリン初の大規模な個展「Innen Stadt Auße…

●WM4日目、日本はカメルーンとの初戦で、アウェーでのワールドカップ初勝利という見事な結果を収めた。本当にうれしい。 ●今日は、この試合を最初から最後まで見て、そしてその前後にあれこれ思いを巡らせているうちに1日の大半が…

WM2010開幕

クロイツベルクのLausitzer Platzにて(6月12日) いよいよワールドカップ南アフリカ大会が始まりましたね。アフリカ大陸初のWMということで、2002年や2006年とはまたひと味違うワクワク感でいっぱいです。…

1978年9月、西ベルリンにて(2)

Kさんからお借りした写真の中には、ベルリンの壁を写したものが何枚か含まれていた。その中でも私が気になったのはこの1枚。手前から奥に続く、建物の廃墟が何かの遺跡のように見え、興味を引かれた。「ブランデンブルク門からそう遠く…

1978年9月、西ベルリンにて(1)

今年の2月初頭、クーダムから一歩入ったカフェで、ミュンヘンからやって来たあるお客さんに会う機会がありました(仮にKさんとさせていただきます)。Kさんは、その昔早稲田大学のオーケストラでヴァイオリンを弾いていたという、私の…

プラハ、最後は駆け足で

プラハは観光客の数が常に多く(特に旧市街の密集率にはびっくり)、2000年末初めて来た時に比べても顕著だったように思います。そういうわけで、少し間が開いてしまいましたが、プラハの街の風景の続きを駆け足でご紹介します。 旧…

シーズン終盤のこの時期、毎年ベルリンでは魅力的な公演が続きます。先週末、久々に3日連続でコンサートを聴いたので、その時の印象を簡潔にまとめてみたいと思います。 金曜日は、ギーレン指揮コンツェルトハウス管の演奏会。久々に聴…

ケーラー連邦大統領が突然の辞任

6月1日の大衆紙BZの一面より 先日、マルティン・レーアさんのインタビューで取り上げたばかりの、ホルスト・ケーラー連邦大統領が、今日突然の辞任を発表。ドイツ中で驚きの声が上がっています。私自身、先ほどこのニュースを知り、…

ベルリンの春をおすそ分け

少し前になりますが、今月初頭メヒティルトさんとフレンツェルさん夫妻との恒例の集まりの日(この集まりについてはこちらを)、メヒティルトさんの馴染みの牧草地に連れて行ってもらうことになりました。車でベルリン西端のシュパンダウ…

プラハ、トラムのある風景

久々に歩いたプラハ、トラムがとてもよく似合う街だなという印象を受けました。前から後ろからトラムがゴトゴト聞こえてくると、ついカメラを構えてしまいます。ここで何枚かご紹介しましょう。 さて、プラハでもっともよく見かけるトラ…

「百塔の街」をパノラマで

見知らぬ街に来ると(いや、それに限らずですが)、高い場所から街を俯瞰するのが好きです。プラハだとまずはやはりここでしょうか、プラハ城に上ってみました。 バロック様式の聖ミクラーシュ教会方面。天気はいまひとつでしたが、雨が…

シェーネベルクのカフェ「ダブル・アイ」

第2次世界大戦中にベルリンに住んでいた人の回想録を読むと、コーヒーにまつわる話がよく出てくることに気付きます。当時、コーヒー豆がいかに貴重だったか、そして人々がそれを手に入れるためにどう工面したか等々。例えば『ベルリン戦…

「黄金の虎」でビールを飲んだ

昨夜、プラハから帰って来ました。考えてみたら、昨年末に日本に帰って以来、プライベートな目的でベルリンを離れるのは今年初めてかも。やはり旅はいいですね。異国の街を歩くと必ず新しい刺激を得て帰途につくことになります。隣国のチ…

NHK「テレビでドイツ語」2010年6月号『エーミールと探偵たち』

NHK「テレビでドイツ語」6月号のテキストが発売されました。今回の「映画で歩くベルリン」では、エーリッヒ・ケストナーの『エーミールと探偵たち』を取り上げています。この『エーミール』は、私が今住んでいるヴィルマースドルフが…