2005年の大晦日に導入された「うるう秒」についてです。12月31日の紙面より。
Lexikon: Schaltsekunde(うるう秒)
Schaltsekunde werden nach einem 1972 international vereinbarten System in die Atomzeit eingefügt. Die Weltzeit, die aus den Daten von mehr als 250 Atomuhren erzeugt wird, muss hin und wieder auf die Erde warten, weil sich unser Planet gemessen an der Atomzeit tendenziell langsamer dreht. Mit der Extrasekunde wird die astronomische Zeit wieder mit der Atomzeit in Einklang gebracht – damit auch nach hunderten Jahren die Sonne mittags ihren Höchststand hat.
訳)うるう秒は、1972年国際的に取り決めされたシステムによって原子時に導入された。250以上の原子時計のデータから生まれる世界時は、時々地球を待たなければならない。なぜなら、私たちの惑星(地球)は原子時の進みを適度に遅くさせる傾向があるからである。この特別の秒により、天文時は再び原子時と一致する。それにより、100年後も太陽は正午に最高地点を迎える。
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うるう秒は勿論、うるう年をSchaltjahrと言うのも知りませんでした。ドイツ語だと何だか味気ないです…。
日本語の「うるう」って何だろうと思ったら、「閏」を、別の漢字「潤」と読み間違えたのが定着したんですね。
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そうだったんですか!「うるう」が「うるおう」から来ていたとは・・
「うるう秒」というのは、割と最近の言葉かと思っていたんですが、手元にある15年前の国語辞典にしっかり載っていて、これにもちょっとびっくりです。