先日の午後、クロイツベルクの近所のカフェ(MOLINARI&KO)に行ったら、メニューにベルリナー・ヴァイセがあったので久々に飲んでみました。
ベルリナー・ヴァイセとは小麦ビールの一種で（アルコール度は約３％と低め）、エール酵母の他に乳酸菌を使って発酵させているため酸っぱいのが特徴です。オリジナルのベルリナー・ヴァイセもたまにスーパーなどで売られていますが、本当に酸っぱいので知らずに飲むとびっくりします。そのため、木いちご（赤）やクルマバソウ（緑）のシロップを加えて飲むのが一般的です。このビールは日本のガイドブックにはよく紹介されていますが、ベルリンのカフェで見かけることはなぜかあまりありません。私は結構好きで、夏の午後にふさわしい飲み物だと思うのですが、ベルリーナーには邪道と見られているのかな？
「クロイツベルク時空散歩」ですが、これからの2回はこのシリーズの中でも一番力を入れて書きたいと思っているので、もう少しお時間をください。
明日の夜はオケの練習。最近はまっているストラヴィンスキーの「プルチネッラ」組曲を吹けるのが楽しみです。
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やっぱり、あんまり見かけないんですね。ベルリン名物だからと
頼んでも周りに飲んでいる人がいないので「もしかしてベタすぎる？」
「観光客丸出し？」と少し不安になったことが。
こちらでも瓶入りで売っていますが、何を混ぜるべきかわからず
買った事がありません。
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葡萄の取れないベルリンではゼクトの代わりにベルリナー・ヴァイセを飲んだと聞いたことがあります。緑より赤の方が飲みやすくないですか。
カフェ・クランツラーでは観光客が並んで飲んでいた気がします。
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私は初めてベルリンに行ったときに、飲みました。
このときはツアーで行ったので、用意されてたんでしょうね（＾＾；
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始まりましたね(^o^)
小説の話ですが『Herr Lehmann』を知らなかったので少しレビューを読みました。”Kristalweizen ohne Zitrone”というのが出てました。これは酸っぱくないヴァイセのことでしょうか。
クロイツベルクのでてきた小説は残念ながら主人の読んでた桐野夏生さんのもので、私はUwe Timmのを読んでます。
おもしろいですよ。
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そーだったの・・・。私、10年前に留学していた時に一度だけ飲みました。ただ単にビールに着色料と香料とお砂糖でできたシロップを入れてるだけなんだと思っていました。。。なのでそれ以来飲んだ事無かった。今度改めて飲んでみようっと。
オーケストラのプローべはどうでしたか？私もここんとこ毎日プローべです。ノン ヴィブラート のブラ１とバルトークのｖｎコンチェルトに興味がおありなら、12日と13日にフィルハーモニーへ！
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確かに有名（？）な割りに、実際に飲んでる人を見かけませんね、特にドイツ人（笑）私もテラス席に座るとなんとなく飲みたい気分になってよく頼みます。今度の旅行は初のハイシーズン（8月頭）なのですが、まさしく！の季節なので、たくさん飲んでしまうかも知れません(^-^;)知らない人に説明する時に「シロップ入りビール」と言うとみんな「えー」って言うんですよね、飲んでみないと分かってもらえませんね。
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>MOTZさん
>こちらでも瓶入りで売っていますが、
え、日本でも売っているんですか？
買う人はいるんでしょうかね。一度ストレートで試されるのもいいかもしれません。本当に酸っぱいですから。
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>gramophonさん
私もカフェ・クランツラーで飲んだのが初めてだったかもしれません。正直、味の違いはよくわからないのですが（笑）、どちらかというと緑の方が好きかもしれません。色も含めて。
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>鮭さん
日本から団体旅行で行かれた方は一度は飲む機会があるのかもしれませんね。甘いから女性には受けがいいのかも。
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>ayakoさん
>”Kristalweizen ohne Zitrone”
ヴァイツェンビールはバイエルンが原産でベルリナーヴァイセとは異なります。まさにクリスタルのように透き通った色をしていて、輪切りのレモンを加えて飲むことが多いんです。こちらも夏にふさわしいビールだと思います。
>クロイツベルクのでてきた小説は残念ながら主人の読んでた
>桐野夏生さんのもので、私はUwe Timmのを読んでます。
どちらの本も知りませんでした。よかったらタイトルとかも教えてください！『Herr Lehmann』は映画化もされているので、近いうちにぜひ観たいです。
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>Pukuさん
ベルリナー・ヴァイセは、れっきとしたベルリン独自の小麦ビールなんですよ。甘くして飲むことが多いから、ベタなイメージが強いのかもしれませんが。
12日のファミリーコンサートに行きます！ノリントンの棒で弾けるなんてらやましいです。フレッシュな演奏を楽しみにしています。
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>berlin_deさん
>「シロップ入りビール」と言うとみんな「えー」って言うんですよね
そうかもしれませんね。スプライトで割ったRadlerとかはよく飲まれるんですけどね。
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berlinHbfさん、はじめまして、こんにちは♪
随分前から時々お邪魔しています(=^ｴ^=)
ベルリンは、2001年5月に訪れ、飲みました～♪「ベルリナーヴァイセ」 KaDeWe近くで(^^)
「ピンク、それともグリーン？」と聞かれ、ピンクを飲みました。昼間から飲んだので、ちょっとほろ酔い気分でした。
ちょうどベルリンが、サッカーの決勝戦の舞台で、ホテルが確保し辛かったのを覚えています。
ジャーマンレイルパスを使い、ICEでベルリンへ移動しました(^^；
リンクさせていただきますので、よろしくお願いいたします m(_ _)m
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マサトさん、こんにちは。
このベルリナーヴァイセはコノプケス・インビスで
カリーブルストを食べながら飲みました。
瓶のものです。
本当はマサトさんのこの写真のようにコップに入ったものを
飲みたいのですが、そうそうどこにでもないんですかねえ。
あの甘さがクセになるんですけど、やはり瓶とは違うのかな。
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>まねき猫さん
はじめまして！ベルリンでヴァイセを飲まれた方は結構多いようですね。ビールが苦手な方もあれならいけるのではないでしょうか。
>ちょうどベルリンが、サッカーの決勝戦の舞台で
おそらくドイツ杯の決勝と重なったのではないでしょうか。
毎年5月の末にベルリンで行われるので。
今年ももうそんな時期ですね。
リンクはまちろん歓迎です。これからもよろしくお願いします。
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>しゅりさん
>あの甘さがクセになるんですけど、やはり瓶とは違うのかな。
味は大きくは変わらないと思います。でも、あの独特なグラスでストローで飲むのがいいんじゃないでしょうかね。今度はカフェでも試してみてください！
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マサトさん、こんにちは♪
リンクさせていただきました(=^ｴ^=)
ありがとうございます。
アレクサンダー広場駅もとても懐かしいです。
こちらこそ、よろしくお願いします。
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マサトさん、
全然違うビールなのですね。
ヴァイセというのを知りませんでした。いつか行って飲んでみたいです。
桐野夏生さんのは『顔に降りかかる雨』でミステリー、Uwe Timmのは"Johannisnacht"です。ジャガイモの取材に、壁崩壊直後の混沌としたベルリンに行った「僕」が右往左往しながら様々な人と関わっていきます。
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>ayakoさん
2冊の本のご紹介、ありがとうございます。
いま読みたい本がたまっていてなかなか前に進めていないのですが、いずれ読みたいです。Uwe Timmの小説もやはり原語で読んでみたいですね。