日本滞在中はいつになく食べ物の話題が多かったように思いますが、実家からの最後の更新も食べ物の話で締めたいと思います＾＾。普段ベルリンでは、とにかく空腹を満たすために何かを食べるという生活になりがちですが、食という行為には人生の大きな楽しみが詰まっているなあと久々の日本で思い起こさせてくれたのでした。そんな私の想いが詰まった、今回日本で食べたおいしかったものをご紹介しましょう。
まずは東銀座のみそかつ屋『矢場とん』の「鉄板とんかつ」なるもの。見た目はなかなかのボリューム感ですが、湯気とジューッという香ばしい匂いに誘われて、一気に食べてしまいました。もう一度とんかつを食べたいという私に、この店を紹介してくれた友人に感謝！
同じく東銀座の鴨料理屋『みよし』。銀座にこんなに昔ながらのお店が残っているんですね。ベルリンで知り合った方に連れて行っていただいたのですが、年配のおかみさんが淡々と鴨をさばいていく姿は見ていて美しいものがありました。とにかく絶品。鴨料理がこんなにも多様性豊かなものだったとは！
学生時代よくお昼に食べていた早稲田の『弁当本舗』のからあげ弁当（390円）。卒業以来初めて食べましたが、値段も味もほとんど変わっておらず、懐かしさいっぱいの気持ちで味わいました。
こんなこじゃれた料理を食べる機会もありました。横須賀市秋谷の「イル・ド・ソレイユ」というレストランにて。和洋折衷の料理もいいですが、ここからの海の眺めは本当にすばらしかった。
有楽町の寿司の『美登利』。こういう本格的な寿司屋で食べたのは久しぶりのことで、1時間近く並んだ甲斐がありました。写真のあぶり寿司もおいしかったけれど、甘みたっぷりのウニが忘れられない・・・。板前さんの威勢もよく、店を出るときには何だか元気になった気分。寿司はやっぱり日本で食べるに限るなあ。
日本滞在の最終日の夜は、母親の作るコロッケを。いろいろおいしいものをいただきましたが、心のこもった手料理に勝るものもなかなかありませんね。身も心もリフレッシュして、ベルリンに戻ることができそうです。ごちそうさまでした。
ごちそうさま、ニッポン - メインディッシュ編 –
ベルリンに戻って →
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日本をとっても堪能されたようですね！いろんな場所のお話、とっても興味深く読みました。
私も今、日本再発見いろいろしているところ。
そして、毎日美味しいもの食べていますが、ホントに食べたいものが多くって・・・誘惑と戦うのが大変。戦わなきゃ大変！
お母様手作りのコロッケ。一番のご馳走ですね。
実は私の「一番好きな母の手料理」」がコロッケなんですよ♪
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先日はありがとうございました。から揚げ弁当おいしかったです＾＾
コロッケ、おいしそうですね！うちの母のコロッケは、たこやきサイズなんです。でもコロッケは手間がかかるから、最近は作ってくれないで、久しぶりにお願いしようかなと思いました（笑）
またお会いできる日を楽しみにしています。Have a safe trip!
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>PUKUさん
>実は私の「一番好きな母の手料理」」がコロッケなんですよ♪
あー！そういわれてみると私もそうかも＾＾;）。なので最後に食べられてよかったです。PUKUさんは私と入れ替わりで今日本なのですね。おいしいものの食べ残しがないように、どうぞ満喫してきてください！
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>はっちきさん
先日は母校でご一緒できてよかったです。あのから揚げ弁当、おいしかったでしょう？でも昔と違い、そばに学生会館がないので、今も繁盛しているのかなあとちょっぴり心配になりました。
勉強に音楽にがんばってください。またお会いしましょう！
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一枚目、湯気がたっている感じがいいですね～♪
日本はほんと美味しいものたくさんですよね。
でもお母様のコロッケがやっぱり一番美味しそうです～♪
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矢場とん、気に入ってもらえたようで良かった。
Komm gut nach Hause!!
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>shima330さん
冒頭の味噌かつは湯気がすごくて、少し待ってようやく上の写真が撮れたんですよ。この後、「麺類編」、「デザート編」と続く予定なのですが、もうドイツに戻って来てしまったので書こうかどうか迷っています＾＾;）
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>ymzkさん
「矢場とん」、最高でした！
ベルリンでもおいしいとんかつが食べられたらなあ。これほど豚肉料理が豊富な国なのだから、一軒ぐらいあってもおかしくないのに・・・