宮殿と王宮のはざまの時

Karl-Liebknecht-Str.にて(4月23日)
旧共和国宮殿の解体が昨年末で終わり、しばらく更地の状態が続いていたのですが、先日久々にその横を通ったら、まったく風景が変わっていてびっくりしました。
鉄骨の廃墟があった場所が、一面緑地になったのです。誰でも自由に出入りできて、日光浴するのも、サッカーをするのもこれまた自由。来年から王宮(フンボルト・フォーラム)の再建が始まるまでの一時的な措置ですが、こういう使い方はうれしいですね。いまのうちにここでごろ寝しておけば、5年後ぐらい経って王宮が完成した時、感慨がより深いかもしれません(?)。



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4 Responses

  1. Ken
    Ken at · Reply

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    こんばんは。
    ←の天気情報によると、今日はそちらも暑いみたいですね。
    ところでこの写真は大聖堂から撮ったんですか??
    もしかしてこの写真のために登った!?

  2. fujiyama-norichan
    fujiyama-norichan at · Reply

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    お久しぶりです!
    ベルリンは生物のように変化していますね。

    奥様はドイツにもそろそろ馴染んだ頃でしょうか?
    8月に入ったら空気がすっかり冷え込んでしまい、日本が梅雨明けしてこれから夏真っ盛りというのに、こちらはもうあの冬に向かっているじゃありませんか。
    もう、こればかりは馴染めません。

  3. 加代子
    加代子 at · Reply

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    2年前ベルリンに行った時は まだ取り壊し中で
    今年の春には まだ芝生にはなってなかったです。
    ベルリンは主人がとても気に入って 王宮の再建には
    たったの一口でも寄付をするそうです。
    基礎の石一つ分にはなるかも?と笑っていました。
    2015年には完成の予定ですね。その頃また行ってみたいです。

  4. berlinHbf
    berlinHbf at · Reply

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    Kenさん
    お久しぶりです!
    そうそう、この眺めは大聖堂の屋根からです。他に用があって久々に上ったのですが、天気がよくて最高でした。

    fujiyama-norichanさん
    >奥様はドイツにもそろそろ馴染んだ頃でしょうか?
    語学学校に通いながらがんばっています。
    友達も少しずつできて、馴染んできているようです。
    今年はどうも世界的に変な夏のようですね。
    5月~7月は例年にないほど晴れの日が少なく、日本の梅雨のようでしたから。

    加代子さん
    >ベルリンは主人がとても気に入って 王宮の再建には
    >たったの一口でも寄付をするそうです。
    それは素晴らしいですね。
    私もこれからの展開を楽しみにしています。

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