Tempelhofer Park(6月5日)
コロンビアダムの入り口から入った後、グリルスペースを越えて、かつての滑走路の方に向かってみました。こちらは東側方面。遠くの方がかすんで見えます。
やがて、かつての2本ある滑走路の1つに出ました。18mmの広角で撮影したとはいえ、この広さ、実感していただけるでしょうか。
こちらが南側。この向こうに滑走路がもう1本、さらにその向こうにSバーンの線路があるのですが、肉眼でははっきり見渡せないほどです。真ん中に映っている人は、凧揚げ(?)をしています。
芝生でくつろぐカップルや家族連れもちらほら。ここで寝っこがっていたら、何か壮大なロマンを見られそう(笑)。
ようやくかつての空港本館が見えてきました。前回触れたように、旧本館付近に入り口はないため、かなり大回りしないとここへは来ることができません。ローラースケートで犬の散歩をする人も。
フェンスが張ってあって、この向こうへは特別なイベントの時以外中に入れないようになっていました。
それにしても、かなり歩いたようでいて、地図を見たら全体の4分の1のスペース内しか移動していないことが判明。このテンペルホーフ公園、なんと386ヘクタールもあり、210ヘクタールのティーアガルテンを抜いて、いきなりベルリン最大の公園となっています。
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先日紹介されていたNHKのテンペルホーフ空港のドキュメンタリー見ましたよ。あまり中身のないような感じでした。途中からうとうとしてしまいちゃんと内容を覚えていないのですが・・・
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ローラースケートには持って来いの場所ですね!都会の中の貴重なオープンスペースですが、ひょっとして何かあっと驚く使い道があるかもしれませんね。アイデアコンペでもやったら面白いのではと思います。
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これはすごいですね。
都会にこんな広い公園があるなんて羨ましく感じます。
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shigenoriさん
NHKの番組、気にはなっていたのですが、どうもいまひとつだったようですね。ベルリンのローカルな話題が取り上げられること自体、貴重だとは思いますが。
nozomuzさん
アイデアコンペも一時期大々的に募集していました。これからの用途は時間をかけてじっくり決めていくことになるのでしょうね。
reisigfeldさん
こういう不思議な場所がたくさんあるのが、この街の面白いところだと思います。