2 Responses

  1. michelangelo
    michelangelo at · Reply

    中村真人様

    はじめまして。ベルリン在住のブロガー様のリンクを辿り、貴ブログに辿り着きました。

    過去の記事を数十ページ拝読しましたところ、特に此方の記事に目が留まりました。「ベートーヴェンの軌跡を巡る」は、多くの特集の中でも群を抜く素晴らしい保存版と思い、発売と同時に購入した家庭画報1月号でした。美大生の頃から貴重なアート本などコレクションする趣味がありますが、此方も大切に保存しています。ベートーヴェンの遺髪お写真には、感極まりました。

    その他、ベルリン演奏会のご感想、メンデルスゾーン作曲『真夏の夜の夢』『宗教改革』やフェリックスのご両親のお墓、バイロイト音楽祭のお話、アンドラーシュ・シフ、タカーチ弦楽四重奏団など大変興味深く、これから時間を掛けて読ませて頂きます。又、「ブルックナーといいワーグナーといい、米やそばが主食の文化からは絶対生まれ得ない音楽」との表現がツボにはまり、思わず笑ってしまいました。

    それでも意外なことに、ワーグナーはフランスとイタリア暮らしの経験から、リゾットやライスプディングまで、好んで食したとの話もあります。日本人に対するお褒めの言葉も「リヒャルト・ワーグナー/激動の生涯:渡辺護」で知った時は、本当に驚きました。音楽も良いですが、本も素晴らしいです。これから「家庭画報」を読み直し、一日を終えようと思います。失礼致しました。

  2. BerlinHbf
    BerlinHbf at · Reply

    michelangelo様
    ご丁寧なコメントをいただき、ありがとうございました。
    (すっかりお返事が遅くなってしまい、すみませんでした)

    ブログについてのご感想、嬉しく拝読しました。
    昨年秋の「家庭画報」ベートーヴェン特集の取材でボンに行ったことは懐かしい思い出です。雑誌の特集をこうやって大切に取っておいてくださる方がいることを知ると、やってよかったなと思います。音楽に絡んだ話題はまた折に触れてお届けするつもりですので、またいつでもいらしてください。

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