5 Responses

  1. bach!!
    bach!! at · Reply

    真人さん、本当にお久しぶりです。
    「Mittendrin(真ん中で)」シリーズ、すごくユニークですね。私もベルリンで是非一度体験したいです。コンツェルトハウス管弦楽団との企画が初めてなのでしょうか?
    I・フィッシャーさん、なかなかやりますね。ブラームスのハンガリー舞曲全曲を、ジプシーヴァイオリンやツェンバロンを使って演奏したCD(2種類とも素晴らしく愛聴盤になっています)を出したときから、アイディアマンぶりに注目していましたが・・・。
    実は明日、日本→フランクフルトに直行し、I・フィッシャー指揮ブダペスト祝祭管弦楽団のコンサート(シフのピアノでブラームスのピアノ協奏曲1番ほか)を聴きます。(座席は普通ですが・・涙)とても楽しみです!

  2. bach!!
    bach!! at · Reply

    一昨日、無事帰国いたしました!
    この場をお借りして、アルテオパーでのコンサートのご報告をさせていただきます。

    シフが指揮棒を振るしぐさをしつつ、I・フイッシャーに指揮棒を渡すパフォーマンスで、どっと観客を沸かせて始まったブラームスのコンチェルト。重厚かつしなやかにオケを操るI・フィッシャーの名人芸と、ロマン溢れるシフの美しいピアノの競演、とても見事でした。

    そして、アンコールでは予想外のサプライズ!
    何と!オケの団員が全員ピアノを取り囲み、シフのピアノ伴奏で歌を歌い始めたのです。曲目は確認できませんでしたが、多分ハンガリーかチェコの美しい曲でした。同朋の巨匠を讃え、懸命に歌うブダペスト祝祭合唱団?に胸が熱くなりました。これもひょっとしてI・フイッシャーのアイディア?

    後半は、ドヴォルザークのop.38の曲集~とスメタナの「わが祖国から」~を交互に演奏してユニークでした。ドヴォルザークは、オケと女声合唱用の編曲でしたが、合唱はオケのヴアイオリニスト10人くらいの選抜?メンバー(両翼配置なのでバランスOK、スメタナの時はさりげなく席に戻ってヴァイオリン演奏)で、またまたびっくり。そして、最後は素晴らしい「モルダウ」に感動!!

    この日は、木組みの街リンブルグとイトシュタインを観光後、速攻で出かけたコンサートでしたが、旅の疲れも吹き飛びました♪

  3. Steppke
    Steppke at · Reply

    中村さん

    こんにちは、Steppke と申します。初めてコメントさせて頂きます。

    いつもブログを拝見しており、この Mittendrin の記事を読んで、とても惹かれていました。
    名からお分かりかも知れませんがベルリン・オペレッタにはまっており、今回も Komische Oper の Clivia に2回行くのが目的でしたが、4月25日に Mittendrin があることを知り、迷わず1日滞在を延ばして体験することが出来ました。有難うございます。
    チケットは Parkett が売り切れだったのですが、しつこく確認していたら戻って来ており、ゲットしたのは最後の1枚です。

    予想より数段面白かったですね。曲が Bartók の Konzert für Orchester だったので、様々な響きが更に面白かったのかも知れません。
    オケのメンバーにはこういう風に聞こえているのかが、よく分かりました。もちろん、メンバーは平土間全体に散らばってその間に観客が居るので、普段とは違います。しかし、全体が演奏すると、身体全体が音に包まれる感じで、恍惚状態。
    私の席は、右前1メートルの処に第三クラリネット(バスクラ持替え)、右後ろ1メートルには第一トランペットという場所で、トランペットが吹くと他はすごく遠くに聞こえました。(あそこにいつも座っていたら、難聴になるでしょうね)
    Iván Fischer は話がうまいですね。Die lustige Witwe のメロディーを説明する際には、歌ったりもしていました。
    トランペットに指示を与える時、指揮者がこちらを見て自分に指示されているような感覚で、何か嬉しいものがありました。

    ブログのおかげで、貴重な体験をすることが出来ました。感謝しています。

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