BZ Lexikon(12) 「ノイエ・ヴァッヘ」
22日早朝、ウンター・デン・リンデンにある「ノイエ・ヴァッヘ」で放火騒ぎがありました。大事には至らなかったものの、原因などはまだ明らかにされていません。11月23日の紙面より。 Lexikon: Neue Wache(ノ…
BZ Lexikon(11) 「(ドイツの)首相」
11月22日、ドイツ連邦共和国は戦後8人目の首相を持つことになりました。アンゲラ・メルケル(Abgela Merkel)。ドイツ史上初の女性首相で、旧東ドイツ出身の首相も初めてのことです。今回のBZ Lexikonは、こ…
BZ Lexikon(10) 「ゴアレーベン」
先週末に患った病気がようやく快方に向かってきたので、ブログも少しづつ再開したいと思います。まずは「日課」となりつつあるLexikonのコーナーから。今回は耳慣れない用語が多くて、何回も辞書を引きました。11月21日の紙面…
BZ Lexikon(9) 「死者慰霊日」
今週最後のLexikonのコーナーです。ヨーロッパに住んでいると、宗教関連の祝日が非常に多いことに気付きます。 Lexikon: Totensonntag(死者慰霊日) Am letzten Sonntag des Ki…
BZ Lexikon(8) 「ポロ」
「ポロ」というスポーツ競技があるのをご存知でしょうか?「ポロシャツ」というのは、イギリスのポロ競技者の間で広がったことから名付けられた名前だとか。知らなかった・・ちょっぴり目から鱗です。11月18日の紙面より。 Lexi…
BZ Lexikon(7) 「スリランカ」
昨日は「サムスン」でしたが、今日は「スリランカ」です。ずいぶん話は飛びますが、いろいろなジャンルの言葉に少しづつ触れられるのが、このLexikonのいいところでしょうか。11月17日の紙面より。 Lexikon: Sri…
BZ Lexikon(6) 「サムスン」
BZ Lexikonの6回目です。世界的企業のサムスン(三星)は、ベルリンにあるブラウン管工場を年内に閉鎖する意向で、それにより750人から800人もの従業員が職を失うことになると言われています。11月16日の紙面より。…
BZ Lexikon(5) 「小党大会」
BZ Lexikonの5回目。今日は初めて政治に関するものです。11月15日の紙面より。 Lexikon: Kleiner Parteitag(小党大会) Kleine Parteitage gibt es bei de…
BZ Lexikon(4) 「世界糖尿病デー」
BZ Lexikonの4回目。今週も張り切っていきましょう。今回も「今日は何の日?」に関するものです。こういう記念日があるのですね。11月14日の紙面より。 Lexikon: Welt-Diabetes-Tag(世界糖尿…
BZ Lexikon(3) 「国民哀悼の日」
Lexikonの3回目です。ドイツ語を勉強している方は、訳を読む前に文章を何回か音読してみることをおすすめします。語学学習において、音読の効能を否定する人はまずいません。単語も記憶されやすいですし、”Krie…
BZ Lexikon(2) 「聖マルティノの祝日」
さて、Lexikonの2回目。今日は子供たちがちょうちん行列をすることで知られる聖マルティノ(マルティン)の日です。 Lexikon: Marinsfest(聖マルティノの祝日) Beim Martinsfest, da…
BZ Lexikon(1) 始めるにあたって
ドイツに住んでいる人間が書いているブログでありながら、私が日常使っているドイツ語についてお話をする機会はこれまでほとんどありませんでした。実は少し前から、ドイツ語について書く何かいいテーマはないかと考えていたのですが、こ…
ウクライナ紀行(9) 旅の終わり
(前回の続き) 10月15日、いよいよキエフを後にする。帰りはベルリン行きの直通列車に乗る予定だったのだが、2日前に窓口に行ったら、すでに全席売り切れ。帰国を一日遅らせることも考えたのだが、こーどーくんの勧めでワルシャワ…
ウクライナ紀行(8) キエフ最終日
(前回の続き) 10月15日。今日は中心部から少し離れたペチェルスク修道院を観に行く。地下鉄のDnipro駅の地上ホームに降り立つと、茫漠たるドニエプル川が目の前に広がっていて感動した。 そのドニエプル川を背に向け、汗を…
ウクライナ紀行(7) チェルノブイリは終わらない
(前回の続き) 10月13日。着いた日を含めてのキエフ3日目は、前日に続き曇り空。訪れた順序は逆になるが、この日観て回った中で一番強烈だったものから紹介したい。 1986年のチェルノブイリ原発事故のことを知らない人はいな…
ウクライナ紀行(5) 雨の日のキエフ
(前回の続き) 10月12日。前日は長時間の移動だったので、この日の朝はゆっくり起きる。キエフの宿はカーチャさんが予め押さえてくれていた。ホテルではなく、家具付きの普通のアパートで、短期滞在者でも借りられるようになってい…
ウクライナ紀行(4) 列車に乗って首都キエフへ
(前回の続き) 10月11日、朝の7時半。リヴィウ中央駅の長いホームに、キエフへ向かう列車が横たわっていた。ブルーの車体、明らかにソ連製だ。旧ソ連の鉄道の線路幅は広軌と呼ばれるもので、1524ミリあり、これは欧米の大部分…
最近のコメント