Frohes Neues Jahr 2015!
新年あけましておめでとうございます。 昨年はいつになく時間が経つのが早く感じられました。特に9月から12月中旬まではこれまで経験したことがなかったほどめまぐるしい日々でしたが、お仕事に恵まれ、充実した年を送ることができた…
Frohe Weihnachten 2014
今日12月26日はクリスマス休みの2日目。少し遅くなってしまいましたが、クリスマスの様子を何枚かお届けしたいと思います。 1週間ほど前、知人のドイツ人家族のお宅へお邪魔しました。かれこれ10年以上いろいろお世話になってい…
第1アドヴェントはスウェーデン・マーケットへ
この秋はかつてないほど忙しい日々を送っているせいか、明日からもう12月という時の流れの早さに唖然とします。これから長めの原稿のまとめに着手するため、あと2週間ぐらいは息が付けないのですが、第1アドヴェントの今日は気分転換…
地下鉄の駅で見た夕日
10月13日、地下鉄U2 Neu-Westend駅を上がったら、こんな夕日が広がっていた。2週間近く、撮影ロケの仕事に同行した最後の夜だっただけに、感動も大きかった。2枚目はオリンピア・シュタディオン方面。 関連記事: …
ベルリン、夏の終わりの日々
猛暑の日本から戻って2週間。ベルリンは予想外にいい天気が続いており、なんだかうれしいです。今回の一時帰国中に購入したソニーのコンパクトデジカメで撮った、最近の街の様子をいくつかご紹介したいと思います。 最初の2枚は、建設…
発掘の散歩術(43) -ベルリンでスタートアップ!-
ベルリン関連のニュースで、少し前くらいから「スタートアップ」という言葉を頻繁に耳にするようになった。IT系ベンチャー起業の拠点として、欧州の中で今ベルリンが注目されているのだそうだ。 と、言葉を並べてみても、ピンとくる方…
Frohes Neues Jahr 2014!
新年あけましておめでとうございます。 晴天に恵まれた大晦日のベルリンの様子を何枚かお届けします。昨日は5度以下まで気温は下がりましたが、今冬はまだほとんど雪が降っていません。ブランデンブルク門周辺はジルベスター・パーティ…
ベルリンのクリスマス2013
今年はなかなかクリスマス気分を味わう機会がなかったのですが、本番間近の頃になってようやくいくつかのクリスマスマーケットを巡ることができました。第4アドヴェントの土曜日に訪れたのは、地下鉄U3ダーレム・ドルフ駅近くのドメー…
「水晶の夜」事件から75年
昨日の夕方、クーダムから伸びるタウエンツィエン通りを歩いていたら、いくつもの商店のショーウィンドウに、割れたガラスをモチーフにした透明のシールが貼られているのに気付きました。 このことを今日ブログで紹介しようと思っていた…
ベルリン、秋深し
昨夜ベルリンに戻りました。今朝7時、秋が深まりゆく近所の情景です。1ヶ月間ずっと半袖で過ごしていた日本とは別世界の感あり。 関連記事: ベルリン、夏の終わりの日々 ベルリン・ブランデンブルク国際空港建設へ! ベルリンのク…
一時帰国&横須賀での講演会(10/6)のお知らせ
8月末にバイロイトから戻ってバタバタしているうちに、しばらくブログの更新が途絶えてしまいました(ごめんなさい)。来週から数週間、日本に一時帰国するのですが、10月6日(日)に地元の横須賀市で講演会を催させていただくことに…
猛暑が続くベルリン
暑中お見舞い申し上げます。 今夏のベルリンは、最近では例がないほど暑い日が続いています。先週末は35度を上回り、日本より湿気が少ないとはいえ、冷房設備が少ないベルリンの町ではかなり堪えます(私のアパートは中庭に面している…
ホテル・ボゴタ終焉の危機
現在、ベルリン西地区の目抜き通り「クーダム」ことクアフュルステンダムを歩いていると、周辺一帯が急激な変化の渦中にあるのを実感します。昨年、ツォー駅近くに高層ビルが完成し、5つ星ホテル「ヴァルドルフ・アストリア」が開業。ま…
「破壊された多様性」について考える年
今年に入ってベルリンへ来られた方は、街の多くの場所で赤と黒を基調としたインパクトの強い展示ポスターをご覧になったことがあるのではないでしょうか? そこには必ずこう記されています。「Zerstörte Vielfalt(破…
東日本大震災から2周年を迎えて
東日本大震災から2周年を迎えた週末にかけて、ベルリンでは多くの関連行事が開催されました。私が取材した中から、2つの行事をご紹介したいと思います。 3月9日の昼に、ブランデンブルク門に面したパリ広場で「さよなら原子力ベルリ…
発掘の散歩術(33) -イーストサイドギャラリーの行方は?-
3月1日の午前8時半頃だったという。イーストサイドギャラリーの脇に前日から置かれていたショベルカーが、かつてのベルリンの壁の1ブロックを持ち上げた。その時点ではごく限られた数の活動家しか現場にいなかったが、やがて反対デモ…
驚きのトンネル強盗事件の行方は?
つい先日、新聞に地下トンネルらしき写真が大きく掲載されました。厚さ50センチはありそうなコンクリートの壁をくり抜いた穴の向こうに、トンネルが奥へと続いています。天井を木の柱で補強するなど本格的な造り。一見して、素人が簡単…
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