マルティン・レーアさんインタビュー(1)
Photo: Thilo Rückeis これから2回に分けて、私にとって7年来の知人であるマルティン・レーアさんとのインタビューをお送りします。レーアさんは、約10年間ドイツ連邦大統領府の儀典長を務められ、「日本」そし…
佐渡裕指揮コンツェルトハウス管弦楽団で3つの交響曲
●先週末、佐渡裕さん指揮コンツェルトハウス管弦楽団の定期演奏会を聴いた。冒頭のハイドンの交響曲第6番「朝」は、弦楽器による冒頭からすがすがしい気持ちにさせてくれる好演。ソロが多いこの曲、中でもコンミスの日下紗矢子さんの演…
ヴィルマースドルフのフォルクスパーク(2)
ヴィルマースドルフのフォルクスパークは、東西に長く、全長約2.5キロにも及びます。今日は、公園のほぼ真ん中、ブンデスアレーに架かるモダンな吊り橋を渡って、西側へ歩いてみましょう。 写真は4月頭のある夕方に撮ったもの。まだ…
ヴィルマースドルフのフォルクスパーク(1)
昨年まで住んでいたクロイツベルクには、徒歩5分の場所にクロイツベルク記念碑のあるヴィクトリアパークという大好きな公園がありましたが、新しく越して来たヴィルマースドルフ地区にも近所にフォルクスパーク(Volkspark W…
東独製品を網羅したカタログ『ニセドイツ』(伸井太一著)
先日、ミッテを歩いていたら、東の時代のこんな車に出会い、思わず写真を撮ってしまいました。トラバントは今や多くの人に知られていますが、この車の知名度は大分低いのでは。ヴァルトブルク(Wartburg)といって、東ドイツ時代…
101回目の「サロメ」
●StaatsoperのR.シュトラウス「サロメ」(クプファー演出)は、1998年3月に私が初めてベルリンに来た時に観た演目。その時指揮をしたのが一昨年亡くなったホルスト・シュタインだったので、余計に懐かしい。今シーズン…
モザイク・カルテット演奏会
●古楽器の弦楽四重奏団のモザイク・カルテットを初めて聴いたのはいつだったか。シューベルトの『ロザムンデ』やハイドンの太陽四重奏曲(第32番)などの繊細にして典雅な響きにすっかり魅了されてしまった。モーツァルトやプレイエル…
ドイツ歴史博物館「権力は示す 統治戦略としてのアート」展
●ドイツ歴史博物館(DHM)の特別展「権力は示す 統治戦略としてのアート」(Macht zeigen – Kunst als Herrschaftsstrategie)を見てきました。権力の中枢にいるドイツの…
『素顔のベルリン』が大学の教科書に
このブログを通じて知り合った徳島大学の総合科学部助教の弘田陽介さんが、今年度の新しい授業「人間と生命 / 記憶の場の教育学 記憶の都市/都市の記憶 ベルリン」にて拙著『素顔のベルリン』を教科書として使ってくださることにな…
カント通りのCAMERA WORK
先日、ツォー駅から徒歩10分弱、カント通りにある写真専門のギャラリー「カメラワーク」に行ってきました。その存在は前から知っていましたが、訪れるのは実は初めて。大通りに面した小さなギャラリーだろうと思って行ってみたら、実際…
シェーネベルクのガソメーター
Leuthener Str.にて(2009年3月17日) NHK「テレビでドイツ語」も今週から始まり、今日からいよいよ4月ですね。 「映画で歩くベルリン」の第1回で取り上げたマレーネ・ディートリッヒの生まれ故郷、シェーネ…
フルトヴェングラーの生家
先日、NHKドイツ語講座の連載「映画で歩くベルリン」の取材でシェーネベルクを歩いていたら、前々から探していたあるものにようやく出会いました。タイトルにある通り、指揮者ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(1886–1954)…
ヤナーチェクと私(2) – シンフォニエッタ! –
高校3年生の時、初めて聞いたヤナーチェクの音楽に再び出会ったのは、それから5年後のことだった。大学3年生だった1998年、当時所属していた早稲田大学のオーケストラが、秋期演奏会でヤナーチェクの「シンフォニエッタ」を取り上…
ベルリン氷雪模様(3)
クロイツベルクのViktoriaparkにて(2月9日) しばらく慌ただしくしているうちに、前回の更新から1週間が経ってしまいました。書きたいことがたまっているのですが、まずは「ベルリン氷雪模様」の最終編をお届けします!…
ベルリン氷雪模様(2)
記録的に寒かった冬も、今度の今度こそようやく終わる見込みで、来週末には夏時間に切り変わります。いやあ、長かった。この冬、折に触れて撮ってきた写真を2回ぐらいに分けて、時系列順にご紹介したいと思います。あの冬の日々をもう一…
建設が進むツォーフェンスター
ベルリンの大きな工事現場というと、昔壁があった境界線沿いや旧東というイメージが強いですが、最近はかつての西ベルリンの中心地も盛んになってきています。数日前、そばを通りかかったら大分建設が進んできていて、思わずカメラを取り…
ベルリン地下鉄の怪
ベルリンの地下鉄は地上を走ることもかなり多いのですが、私の好きな車窓の1つに、U1のKurfürstenstr.の地下の駅を出てしばらく、突然視界が開けてポツダム広場方面が一望できる場所というのがあります(写真は2007…
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