ベルリン中央駅10周年
ベルリンの陸の玄関口、ベルリン中央駅が5月26日、開業から10周年を迎え、27日と28日の週末に記念イベントが行われました。 土曜日のお昼、中央駅南側のワシントン広場に行くと、世界のストリートフードの屋台がずらっと並び、…
メルキッシェ博物館の展覧会「ようこそドイツへ」
ベルリンの市立博物館の一つ、メルキッシェ博物館(Märkisches Museum)で展覧会「ようこそドイツへ(Willkommen in Deutschland)」が開催されています。これは、ドイツに移民や難民としてや…
難民とボランティアのためのコンサート
欧州の難民を巡る状況はいまだ収束する道筋が見えていません。戦争における憎しみの連鎖、さらに反イスラムのデモや難民施設の襲撃に見られる排除と不寛容の空気。「欧州、そして世界はどこに向かおうとしているのか」と誰もが不安になら…
ベルリンの難民をめぐる現状
ドイツの他都市と同様、2015年はベルリンも難民の問題で大きく揺れました。今年1年でベルリンにやって来た難民は6万8000人以上(12月1日現在)と言われ、2013年の約6000人、2014年の1万2000人という過去の…
世界文化賞の受賞者発表式
9月10日、第27回高松宮殿下記念世界文化賞の受賞者発表式が、ベルテルスマン・ベルリン支社にて行われました。世界文化賞は、1988年に故高松宮殿下の「世界の文化芸術の普及向上に広く寄与したい」という意志を受け継ぎ、日本美…
発掘の散歩術(63) – ベルリンマラソンのススメ –
9月27日、朝9時前にテレビを付けると、秋晴れに輝く戦勝記念塔の女神像の向こう側の様子が映し出された。ティアガルテンの森でスタートを待つ膨大な数のランナーの姿からは、大きなお祭りが始まる前の楽しくも高揚した雰囲気が伝わっ…
西に拡張するトラム
ベルリンの街を走るトラムの路線は、総距離約300キロに及びます。これはメルボルン、サンクトペテルブルク、ソフィアに次ぎ、世界で4番目の規模なのだそうです。もっとも、トラムが走るのは大部分が旧東側。これは壁のあった1960…
ユダヤ人のスポーツの祭典
7月末、「マカビ」という聞き慣れない言葉がベルリンのメディアに頻繁に登場しました。正式には「欧州マカビ競技会」と呼ばれるユダヤ人のスポーツ大会が、ホロコースト以降ドイツで初めて開催されるということで、大きな話題を呼んだの…
指揮者キリル・ペトレンコのこと
音楽に限らず、こんなに興奮させてくれるニュースは最近ほかになかった。6月23日、パリの知人宅で「キリル・ペトレンコがベルリン・フィルの次期首席指揮者に決定」という知らせを同団のプレス用メールで知ったときは、思わず声を上げ…
変わりゆくツォー駅周辺
この数ヶ月、ほとんど更新できないまま、あっという間に5月に入ってしまいました。久々の更新の機会に、最近変化が著しいツォー駅周辺の様子をお届けしたいと思います。 2006年にベルリン中央駅が完成した後、長距離列車は通過する…
発掘の散歩術(57) -ベルリン国立歌劇場の工事現場は今-
「ベルリンの新空港はいつ開業するのですか?」「ベルリン国立歌劇場の工事はいつ終わるのですか?」 ここ数年、ベルリンを訪れる人々からもっとも頻繁に聞かれる質問が、この2つかもしれない。そのたびに私は「さあ、どうなんでしょう…
(続)村上春樹氏がヴェルト文学賞を授賞
作家の村上春樹氏が、ドイツの大手日刊紙ディ・ヴェルトが主催するヴェルト文学賞を授賞し、11月7日、出版社アクセル・シュプリンガーの本社ビルで行われた授賞式に参加しました。 ナチスが台頭する以前の1920年代のベルリンは、…
壁崩壊25周年のベルリンにて
世界的にも注目された先週末のベルリンの壁崩壊25周年。(個人的には)前回の20周年の時に比べると、新聞の記事を読んだり、感慨にふけったりする余裕もないまま、終わってしまった感があります。それでもやはり、11月9日が持つ意…
村上春樹さんがヴェルト文学賞を受賞
今夜は幸運にも、村上春樹さんのヴェルト文学賞の授賞式の場に居合わせることができた。村上さんのスピーチ「壁なき世界」は、1983年に初めてベルリンを訪れたときの話から始まった。東ベルリンの国立歌劇場でモーツァルトの「魔笛」…
発掘の散歩術(51) -「ひとつの家」の実現に向けて-
9月14日、曇り空のブランデンブルク門前に行くと、大勢の人が集まっていた。「反ユダヤ人感情は我々を脅す」「我々の名を使って戦争をするな」「ロシアとの平和を!」などと書かれたプラカードを横目に見ながら中央へ行く。ちょうどベ…
ワールドカップ優勝記念パレード
サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会は、ドイツの24年ぶりの優勝によって幕を閉じました。ドイツ中でお祭り騒ぎとなりましたが、その2日後の7月15日、首都のベルリンにはもう1つの特別なハイライトが用意されました。ブ…
アイ・ウェイウェイの展覧会“EVIDENCE”
今、ベルリンでは中国の現代美術家アイ・ウェイウェイ(艾未未)の展覧会“EVIDENCE(証拠)”が開かれています。同氏の個展としては世界的に類を見ない規模である上、4月3日のオープニングからわずか2週間で訪問者数が6万人…
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