バルコニーのある風景(1)

Kopischstraßeにて(5月2日)
ここ最近、なかなかゆっくり更新する時間が取れないのですが、今日は短くこんな話題を。
私の家の近所を散歩していて楽しいのは、アパートのバルコニーを観察することです。以前触れたように(その時の記事はこちら)、この界隈のアパートの多くは1880年代から90年代にかけて建てられているのですが、バルコニーひとつをとっても、形状から装飾に至るまで多種多様で、目を飽きさせることがありません。そのいくつかをご紹介してみましょう。私のカメラの性質上、ズームができないのが残念ですが、少しは雰囲気が伝わるでしょうか。特にバルコニーの装飾にご注目を。
すてきなバルコニーを見つけたら、またご紹介します。



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8 Responses

  1. madonotabi
    madonotabi at · Reply

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    私がクロイツベルグを歩いたときに印象的だったのも、アパートのバルコニーでした。私の記事にもちょっとだけ写真が載っていますのでTBさせていただきました。この界隈はとても心に残っているので懐かしく拝見しました。

  2. pfaelzerwein
    pfaelzerwein at · Reply

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    南ドイツの木枠の花壇に対して、元々植物のイメージを持っているものから、写真を見ても分かるように、アール・ヌーヴォーからユーゲント・シュティール、アール・デコへの変遷が見られるかもしれませんね。

  3. ほたる
    ほたる at · Reply

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    はじめまして。
    ブログランキングから、来ました。
    スポーツ大好きな一ブロガーです。
    もうすぐ、ワールドカップですね。
    ドイツのお写真や情報を、楽しみにしています。
    また、来させて頂きます。お邪魔しました。

  4. berlinHbf
    berlinHbf at · Reply

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    >madonotabiさん
    TBありがとうございました!もうかれこれ3年もここに住んでいるのに、ここは散歩していて飽きることがない場所です。季節や天気、時間帯によって、微妙に色合いや雰囲気が変わってくるし、何といっても重厚なアパート群がすばらしいですね。ぜひまた来てください!

  5. berlinHbf
    berlinHbf at · Reply

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    >pfaelzerweinさん
    >アール・ヌーヴォーからユーゲント・シュティール、アール・デコへの変>遷が
    さすがにお詳しいですね。このあたりの違いがわかってくると、散歩の楽しみがさらに増えそうです。植物をイメージしたデザインは確かに少なくないように思いました。

  6. berlinHbf
    berlinHbf at · Reply

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    >ほたるさん
    ようこそいらっしゃいました!いよいよワールドカップですね。その期間中、私はベルリンにはいないのですが、何とかブログは更新できるようにしたいと思っています。また覗いてくださいね。

  7. Papagena
    Papagena at · Reply

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    素敵な職人技です。こういうのがある限り、ドイツも滅ばないかなという気がします。今年正月に寒いベルリンに行きました。フリードリヒ通りのJolly Hotel Vivaldiに留まって、ワンブロック先のDussmann Kulturkaufhaus で本ばかり買ってました。Dussmann の外壁もとっても綺麗だったような(^^)。

  8. berlinHbf
    berlinHbf at · Reply

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    >papagenaさん
    Dussmannはいいですよね!ベルリンで一番好きなお店のひとつです。Jolly Hotel Vivaldiは新しいホテルですね。交通の便は本当によさそう。

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